

「鯳」って何て読む…?読めたらスゴイ!難読漢字《魚編》
2021.03.15 18:35
提供:lamire〈ラミレ〉
読めたらスゴイ!「魚偏」の難読漢字をご紹介します。「鯳」って、なんの魚のことかわかりますか?ヒントは、卵巣が明太子の原料となる魚。いくつ読めるか挑戦してみて♡
鯳=すけとうだら
「鯳」は「すけとうだら」と読みます。タラ目タラ科の魚で、かまぼこやちくわなどの練り製品によく使われています。「鯳」は魚偏に「底」と書きますが、もともとは「低」という漢字が使われていました。「鯳」が海底を泳ぐことから、「低」ではなく「底」という漢字が使われるようになったと言われています。ちなみに「たらこ」や「辛子明太子」は、「鯳」の卵巣を塩漬けしたものなんですよ。
鯣=するめ
「鯣」は「するめ」と読みます。イカを乾燥させた加工食品で、保存食としても知られています。「鯣」は魚偏に「易」と書きますが、「易」には「変わる」という意味があり、イカがスルメに変わることから、この漢字が当てられたのだそう。縁起物として結納品でも使われる「鯣」は、「寿留女」の当て字も使われています。
鱘=ちょうざめ
「鱘」は「ちょうざめ」と読みます。「さめ」という言葉が使われていますが、ジンベイザメやノコギリザメなどの「鮫」とは系統が異なり、チョウザメ科に属する古代魚に分類される魚です。体表を覆う鱗が蝶のような形をしていて、体がサメに似ていることが「鱘」の語源で、「蝶鮫」と書く場合もあります。ちなみに「鱘」の卵巣は、高級食材として知られているキャビアの原料です。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
広島が“九里撃ち”で連敗ストップ 今季初の先発全員安打と打線が爆発 新井監督「よくつながった」一問一答デイリースポーツ
-
「君たちは野球の伝道師たれ」04年アテネ五輪予選、胸に響いた長嶋茂雄氏の言葉デイリースポーツ
-
元NHKアナ、メーク一変で印象ふんわり、カラダぴったり春コーデに「美しさ、更新されてる…!」「とんでもない美人さん♡」デイリースポーツ芸能
-
ソフトバンク快勝 有原が3勝目もヒーローに姿なし「今日はお立ち台に上がれるような内容じゃなかった」デイリースポーツ
-
阪神・藤川監督が5勝目の才木を絶賛「最後の清宮選手へのストレートは非常に良かった」「大山のホームラン一本をみんなで守り切った」デイリースポーツ
-
量産女子が地雷女子の悪口を!?それ聞こえてますけど…このあと【衝撃結末】に!Ray
-
いつの間にか言いあいに!?【地雷女子 VS 量産女子】勝つのはどっち…?・Ray
-
ヤクルト まさかのサヨナラ失策で6連敗 送球が走者に当たる間に決勝点を献上 痛恨の適時失策で幕切れデイリースポーツ
-
元アイドル31歳の「すっぴん肌」に植物菌が大量付着の怪→研究対象と認定「とにかく研究してみたい」デイリースポーツ芸能