

「水鶏」って何…?読めたらすごい!《鳥の難読漢字》4選
みなさんは、「水鶏」の読み方がわかりますか?漢字の中でも、固有名詞は難しいものが多いですよね。そこで今回は、”鳥”にフォーカスを当てて難読漢字をご紹介します♪みなさんは、今回ご紹介する漢字を読むことができるでしょうか?
(1)「水鶏」
「水鶏」は、「くいな」と読むのが正解です♪「水鶏(くいな)」はツル目クイナ科に属する鳥で、茶色の羽毛と赤いくちばしが特徴です!「水鶏(くいな)」は、「水鶏」のほかにも「秧鶏」や「水雉」という漢字表記があります。日本でも繁殖する鳥で、冬を越すために寒い季節にやってくる鳥です。
(2)「駝鳥」
「駝鳥」は、「だちょう」と読むのが正解です!「駝鳥(だちょう)」は、鳥ではありますが飛ぶことのできない種類です。地上で生きることに特化した鳥なので、走るのがとても速いんです♪足と首が長く、全長が大きい見た目が特徴です。古くの日本では、「ほうごろう」と呼ばれることもありました。「駝鳥(だちょう)」の皮はファッションにも使われており、ダチョウの皮を使った「オーストリッチ」は人気ですよね♪
(3)「鳶」
「鳶」は、「とんび」と読むのが正解です!「鳶(とんび)」はタカ目タカ科に属する鳥で、「とび」とも言われます。「ピーヒョロロ」という特徴的な鳴き声で馴染みがあり、日本ではとても身近な鳥のうちのひとつではないでしょうか。タカ科の中では大型の鳥で、カラスよりもひとまわり大きいです。山から都心部まで幅広く生息し、その中でもとくに海周辺の生息数が多いとされています。
(4)「郭公」
「郭公」は、「かっこう」と読むのが正解です!童謡の「かっこう」は、日本人にとって馴染み深いものなのではないでしょうか。渡り鳥で、日本には夏鳥として5月頃にやってきます。「郭公(かっこう)」という名前は、オスの鳴き声が由来となり名付けられました。また、別名としての「閑古鳥(かんこどり)」は、寂れたお店などに「閑古鳥が鳴く」というように使われますよね。これは、「郭公(かっこう)」の鳴き声にどこかもの悲しさを感じることからできた言葉です。
読める漢字はありましたか?
動物や植物の名前など、固有名詞になると難読漢字のレベルは一気に高くなりますよね。今回ご紹介した漢字をひとつでも読めた方はすごいです!読めなかった漢字は、この機会に覚えてみてくださいね。
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