犲って何?読めたらスゴイ!《動物の難読漢字》4選
会話で使われている言葉や物の名前、どれも普段はなにげなく使っていても漢字で表すとまったく読めなくなることもありますよね。そこで今回は、難読漢字の中でも動物の名前となっているものをご紹介していきます。読めるものがいくつあるかチェックしてみて♡
(1)「犲」
「犲」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字、なんだか怖そうな印象を持ちますよね。実はこれ、オオカミの仲間とされている動物の名前なんです…!一体どんな動物なのでしょうか。それでは正解を確認していきますよ!この「犲」という漢字、なんて読むかというと「ヤマイヌ」でした!「犲」とは今でいう「ニホンオオカミ」のこと。野生化した犬たちに対して使われていたこともあるんだとか。ニホンオオカミはすでに絶滅している可能性が高いので、最近では野犬に対して使われることが増えてきました。
(2)「騾馬」
「騾馬」という漢字はなんて読むか分かりますか?この「騾馬」という漢字はみなさんもきっと見たことがある動物ですよ!動物園などにもいます。「馬」という漢字が大ヒントになっていますよ…!もう分かりましたか?この「騾馬」という漢字は「らば」と読みます。ラバはみなさんもよく知っていますよね♪漢字になるとこんなに難しいんですよ!
(3)「長尾驢」
「長尾驢」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字、ヒントは「長い尾」ですよ。もうひとつのヒントは、お腹にあるポケットで赤ちゃんを育てます。もう分かりましたよね!この漢字が表す動物は「カンガルー」でした。カンガルーも漢字になるとまったく読むことができませんよね。「驢」という漢字には「ロバ」「うさぎうま」などの意味があるんだとか。
(4)「漁り猫」
「漁り猫」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字、実は「スナドリネコ」と読むんです。「漁り猫」って見たことはありますか?体にはヒョウのような模様を持っていて、前足には水かきがついているんです!見た目は猫のようで本当にかわいいですよ♡
どの動物も漢字になると分からない…!
どの動物も漢字になるとまったく読むことができませんよね!そんな難読漢字はまだまだほかにもあるので、気になった人はぜひ調べてみてくださいね♡
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