酒精って何…?読めたらスゴい!《外来語の難読漢字》4選
読めたらスゴい「外来語の難読漢字」をご紹介します。「酒精」って、なんと読むか分かりますか?ヒントは、大人になったら飲めるアノ飲み物。いくつ読めるかチェックしてみてください。
酒精=アルコール
「酒精」は「しゅせい」と読み、外来語の「アルコール」を指す漢字です。「酒精」と書いて「アルコール」と読むことはあまりなく、「麦酒=ビール」「葡萄酒=ワイン」「火酒=ウォッカ」「小酒=リキュール」このように、当て字として使われています。
極光=オーロラ
「極光」は「きょっこう」と読み、外来語の「オーロラ」を指す漢字です。別名「光のカーテン」と呼ばれているオーロラは、地球の極地である北極か南極地方でしか観測されないことから、「極光」という漢字が当てられたと言われています。ちなみにオーロラの語源は、ローマ神話に出てくる暁の女神「アウロラ」からきているそうですよ。
卓子=テーブル
「卓子」は「たくし」と読み、外来語の「テーブル」を指す漢字です。「テーブル」という外来語が入ってきたときに、江戸時代からあった日本語の「卓子(たくし)」が、当てられたと言われています。同じく家具を表す外来語、「ソファー=長椅子」「ベッド=寝台」「クッション=羽根蒲団」「カーテン=窓掛」のような漢字表記も、合わせて覚えておきましょう。
釦=ボタン
「釦」は「ボタン」と読みます。日本にはもともと「釦」という漢字はなく、「紐で結ぶ代わりに、服の口に金属製品を入れる」という意味から考えられた、「釦」が当てられたと言われています。このような理由から、「釦」以外にも「鈕」と漢字表記されることもあります。「釘(くぎ)」という漢字に似ているので、間違えないように気をつけてくださいね。
読めたらスゴイ!外来語の難読漢字
「酒精(アルコール)」「極光(オーロラ)」「卓子(テーブル)」「釦(ボタン)」、4つの外来語の難読漢字を紹介してきましたが、いくつ知っていましたか?漢字からイメージできるものもあれば、なんと読むか想像できない漢字もありますよね。外来語は日常的によく使用している言葉なので、漢字も合わせて覚えておいてくださいね。
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