あなたのウソは見抜かれている！見抜かれたバレバレなうそ「浮気デートで双子のふり」

人は誰でもうそをつくもの。人間関係を円滑に進めていくため、必要なこともありますよね。しかし、どうしても微妙な気持ちになってしまうのが「好きな人につかれるうそ」…。だまされるのはイヤ！でも、あまりにわかりやすいうそもちょっと…。女性会員の皆さんに、「彼につかれたバレバレなうそ」のエピソードを聞きました。

■見れば分かります

・「夜バイトをしている旦那が、『バイトに行ってくる』と行って釣りに行っていた。玄関にあった釣りざおがなくなっていたのでバレバレ(笑)」(27歳女性／食品・飲料／その他)

・「前から買っていたと言われたホワイトデーのお菓子が、明らかにコンビニのものだったとき」(25歳女性／食品・飲料／技術職)

「どうしてそんなにすぐ分かるうそをつくの？」と思ってしまいそうです。「文句を言われたくない」のかもしれませんが、「それでなんとかなる」と思っているところに傷つきそうです…。

■言い訳

・「自分以外の女と2人で夏祭りに行っていたことを知って問い詰めた時の言い訳が『お前とより楽しんでデートできるように下見してきただけだよ』と言われ、バカらしすぎて笑ってしまった。お祭りなんてその日だけなのに、下見の意味が分からない。『まさか来年のためですか？来年はないですよ』と言って別れました。あんなアホと付き合ってた自分が恥ずかしいです。」(31歳女性／小売店／販売職・サービス系)

・「仕事が遅くなると言われたが、彼の仕事は自分の裁量で何とでもなると彼の同僚から聞いていて知っていたこと。」(31歳女性／生保・損保／事務系専門職)

うそをつくとき、さまざまな「言い訳」を用意している男性も多いよう。しかしその言い訳の「質」には個人差が…。追い詰められ、とっさに出るのかもしれませんが、正直に「ごめんなさい」と謝る方が得策な場合も…。

■SNSでバレバレ

・「会社帰りに飲み会に行っていたこと。facebookにタグ付けされていたのに、直帰したと言い張っていた。」(33歳女性／機械・精密機器／秘書・アシスタント職)

・「ツイッターで『飲み会なう！』とつぶやいていたくせに、その2分後に『今家～』とメールがきた。うそつけ！！」(25歳女性／電機／事務系専門職)

手軽にみんなと情報共有できるのがSNSの大きな魅力。しかし「みんな」の中に、うそをつく相手も含まれていることは、忘れてしまうのでしょうか…。それでも自分の言い分を貫く相手に、どのように対応するのか気になるところです。

■思わず笑ってしまううそ

・「浮気するとか。できないのバレバレなのに(笑)」(25歳女性／商社・卸／秘書・アシスタント職)

・「元カノとデートしてて、出くわした時に双子のフリしやがった」(29歳女性／情報・IT／秘書・アシスタント職)

思わず笑ってしまうような、バカバカしいうそをつかれた女性も。「見抜く」というよりは、誰が見ても「明らか」なのかも…？しかし「元カノが双子」とは…なかなか思い切ったうそです。よっぽど似ていたのでしょうか。

女性は男性よりも「うそを見抜く能力に優れている」と言われています。アンケートでも、「彼のうそはなんとなく『女の勘』でわかる」という意見がありました。ひょっとしたら、ただ、「うその下手な男性が多い」というだけなのかも…？「下手なうそ」でも、もし彼のうそが悪気のないものであれば、笑って許してあげましょう。もし、見抜いたうそが「悪気のあるうそ」だった場合には…二人の関係を見直すのもおすすめです。

※『マイナビウーマン』調べ。2013年8月22日～27日にwebアンケート。有効回答数383件