男子に聞いた！嫌な人にランチに誘われたときの断り方1位「ちょっと用事が」

仕事で疲れているとき、一人で食事をしたいと思うときはあるはず。そんなときにあまり好きではない人からランチの誘いがきたら、気のりがしないこともありますよね。みなさんはどうやって断りますか?　読者の男性292名に聞きました。

Q.嫌な人にランチに誘われたときの断り方を教えてください(複数回答)
1位　ちょっと用事があるからと言う　24.0%
2位　銀行など外の用事があるという　20.9%
3位　断るのをあきらめて一緒にランチをする　16.1%
4位　きちんと断る　12.0%
4位　弁当持参だからと断る　12.0%
6位　金欠だと断る　10.6%

■ちょっと用事があるからと言う
・「2度目に誘われた場合は、あきらめて行く」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「用事があるといえば大抵のことは逃げられる」(35歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「よく使う言い方」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■銀行など外の用事があるという
・「用事があるからときっぱり断る」(26歳/医療・福祉)
・「無難でしょう」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「用事を作るのが一番」(45歳/商社・卸/営業職)

■断るのをあきらめて一緒にランチをする
・「社会人としてビジネス的な対応をしないといけないと思うから」(27歳/不動産)
・「サラリーマン人生は大半があきらめでできている」(25歳/通信/技術職)
・「誘われるうちが華。相手の見えない一面が見えてくることも」(42歳/建設・土木/営業職)

■きちんと断る
・「絶対に断る」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「嘘がばれた時に気まずくなるから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「無理してまで食事を一緒にする必要性を全く感じないから」(25歳/建設・土木/技術職)

■弁当持参だからと断る
・「納得しやすい」(31歳/金融・証券/営業職)
・「自分は基本毎日弁当持参のため、断る口実になる」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「いつも弁当持参しているので、嫌な人とのランチをうまく回避することができている」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

■金欠だと断る
・「おごってくれるなら食べても良いから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「お金がないからと断ります。おごってくれるなら行きますけど」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「普通に食にお金をかけたくないので、嫌いじゃなくても断ります」(36歳/医療・福祉/クリエイティブ職)

■番外編:私が断る理由
・急な仕事がある「仕事の理由が一番」(46歳/建設・土木/技術職)
・ダイエット中だと断る「実際にダイエットしてるので、断りやすいです」(51歳/機械・精密機器/技術職)
・売店ですでに買ってきたと断る「以前、上司が小麦アレルギーなのに、食事に誘われたことが何度もあり、何を食べたらいいのか非常に困った経験がある。小麦を使ってない食事なんてほとんどないし」(41歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

1位は「ちょっと用事があるからと言う」でした。その用事をやめてまでランチに付き合ってとは、なかなか言えるものではありません。これは良い言い訳なのかも。本当に用事がある場合も嘘だった場合も、相手は納得せざるを得ないでしょうね。

3位は「断るのをあきらめて一緒にランチをする」です。たとえ気が合わないと感じる相手でも、一緒に仕事をしていくのだから、今後の仕事に影響が出ることを気にしている人もいました。ランチに行けば仲良くなれるかも……という前向きなコメントも。

「すでに食べるものを買ってきた」という断り方も目立ちました。必ず外にランチへ出る必要はなく、仕事の傍らサッと食事をすませるという人も。仕事のストレス軽減のためにも、昼休みくらい自由に過ごしたいですよね。あまり我慢をしないほうがいいのかもしれません

(文・OFFICE-SANGA　渡邉久美子)

調査時期:2013年7月20日～2013年7月26日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性292名
調査方法:インターネットログイン式アンケート