千葉県あるある「なのはな体操」「6月15日休み」「麦芽ゼリー」

日本の各都道府県には、その土地ならではの「あるあるネタ」が存在します。地元のローカルCMの話題だったり、ご当地食品の話などいろいろありますよね。今回は、千葉県のあるあるネタを紹介します。

●みんな知ってるなのはな体操

千葉県には『なのはな体操』という県民の体操があります。新しく引っ越してきた人以外は、ほとんどの人が知っていますよ。（27歳／女性）

ほかの千葉県民にも聞きましたが、踊れないけど知っているそうです。

●県民も疑問を抱くチーバくん
千葉県のマスコットキャラクターのチーバくんは横から見ると千葉県の形をしています。でも正面からはただの犬。それでいいのか、千葉県。（34歳／男性）

横からのショット限定というのはなんとも……(笑)。

●節分はピーナッツで
節分にはピーナッツ（落花生）をまきます。もちろん、大豆を炒ったものをまく地域もありますけど、自分の知っている限りではピーナッツですね。（29歳／男性）

ほかにも、新潟県や宮城県でもピーナッツをまく地域があるんだそうです。

●6月15日は県民の日
6月15日は「千葉県民の日」です。この日は千葉県内の学校が休みになったりします。社会人になっても、休みならいいのにな……なんて思いますね。（28歳／男性）

1984年に制定された千葉県のみの祝日なのだとか。他県の学生からするとうらやましいのでは？

●遠足で潮干狩り
小学校の遠足は潮干狩りが多かった。千葉県だけでなく、ほかの県の小学生とか中学生も遠足で潮干狩りに来ていましたね。（30歳／男性）

筆者にも潮干狩りといえば千葉県というイメージがありますね。

●愛すべきマックスコーヒー
千葉県といえばマックスコーヒー。これは鉄板です。あの過度に甘いコーヒーがたまりません！（32歳／男性）

マックスコーヒーは栃木県と千葉県と茨城県限定で販売されていたコーヒーです。現在は少しずつ販売範囲が広がってきましたが、今でも千葉県での人気は根強いのだとか。

●給食には麦芽ゼリー
ほかの地域にないものだと、給食に出てくる「麦芽ゼリー」という謎のゼリーですね。色は茶色でコーヒー牛乳のような味です。今も小学校や中学校の給食で出ていますよ。（24歳／男性）

麦芽ゼリーは、麦芽コーヒーを使ったゼリーなのだそうです。千葉市のフルヤ乳業さんが製造していて、地元の人に大人気なのだとか。

●ミソピーもあるよ
給食にはミソピー（ピーナッツ味噌）が絶対に出た。おそらく食べたことのない人はいないと思う。それくらい給食に出た。（31歳／男性）

さすが、ピーナッツが特産品なだけあります。

●若い子が県知事がスター俳優だったことを知らない
森田健作千葉県知事が、昔一時代を築いたスター俳優だったことを若い子が知らない。熱狂した世代にとっては本当にすごいことなのに……。（47歳／女性）

ジェネレーションギャップというやつですね(笑)。

●千葉だけど東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市には『東京ドイツ村』というなんとも矛盾した名前のテーマパークがありますよ。（28歳／女性）

千葉県にあるけど、「東京」で「ドイツ」なんです(笑)。

●千葉県でジャガーといえばハロー・ジャガー
千葉県では、ジャガーといえば「ハロー・ジャガー」が有名。（34歳／女性）

「ジャガー」という千葉県のローカルタレントが、自己資金でテレビ放送枠を買い取って放送していた番組なんだそうです。なんだかすごいですね。

以上、千葉県のあるあるでした。やはり特産品であるピーナッツに関するネタがありましたね。ほかには、「千葉県民の日」があるのは初めて知りました。さて、皆さんの地元のあるあるネタはどんなのがありますか？

(貫井康徳＠dcp)