内田有紀、7月ドラマ主演で脚光「伝説のショートヘア」「透明ビニール水着始球式」90年代無双伝説
フジテレビの7月期木曜劇場『ラストノート』で、内田有紀がtimeleszの寺西拓人とダブル主演を務めることが発表された。内田にとって民放連続ドラマでの主演は、2001年放送の『ビッグウイング』(TBS系)以来、25年ぶり。フジの連ドラ主演は、1996年放送の『翼をください!』以来、30年ぶりのカムバックとなる。
「49歳の一瀬葵(内田)と30歳の樋口澄晴(寺西)による年齢差のある恋愛模様がオリジナル脚本で描かれるとのこと。制作発表を受けて、実年齢50歳にして、アイドルとの恋愛ドラマでもリアリティを損なわない内田の若々しさが話題を呼んでいます」(テレビ誌ライター)
そんな久々の主演発表を受けて、改めて注目を浴びているのが、90年代のブレイクヒストリーだ。ネット上には「初めて内田有紀を知った時は衝撃的だった」「ボーイッシュでクールでカッコよかった」「健康美が凄まじくて当時のアイドル界では完全に唯一無二の存在感だった」といった声が並ぶ。Z世代にとっては、テレビ朝日系『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』シリーズの麻酔科医役など、バイプレイヤーとしての印象が強いかもしれないが、彼女の登場は鮮烈だった。
「1992年のドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で注目を集めると、翌1993年にはユニチカのキャンペーンガールに選出されました。ボーイッシュなショートヘアは、全国の女子高生がこぞって真似をするほどの社会現象となり、美容院では彼女の髪型をオーダーする人が殺到したものです。また、1993年にプロ野球の始球式で披露した水着の上に透明のビニール製ユニフォームという斬新な姿がメディアで大きく取り上げられ、そのスタイルの良さが大きな注目を集めました。その頃の水着姿を収めた非売品のテレホンカードは、のちにコレクターの間で極めて高い希少価値を持つお宝アイテムへとなり、中には5万円を超えるプレミア価格で落札されていたほどです」(週刊誌記者)
さらに1994年には、シングル「TENCAを取ろう! -内田の野望-」で歌手デビューを果たすと、女性ソロ歌手として史上初となるデビュー曲でのオリコン初登場1位という金字塔を打ち立てる。また、井上真央のイメージが強い『花より男子』の牧野つくしだが、映画版で"初代"として演じていたのも内田だった。
「人気絶頂の中にあった2000年、内田は自身の演技力に危機感を抱き、つかこうへい劇団に突如入団しました。それまでのトップアイドルの座から一転、厳しい舞台稽古に身を置き、基礎から芝居を叩き込まれる道を選んだのです。その後、2002年のドラマ『北の国から 2002遺言』(フジテレビ系)での共演をきっかけに吉岡秀隆との結婚を発表し、同時に芸能界から電撃引退。主婦業に専念するために表舞台から完全に姿を消しましたが、2005年に離婚し、翌2006年に俳優活動を再開。復帰後は脇役からの再スタートとなりましたが、地道にキャリアを積み重ねたことが現在の安定した評価に繋がっています」(スポーツ紙記者)
一度は第一線から離れながらも、大人の実力派俳優としての地位を不動のものにした内田。酸いも甘いも経験したベテラン俳優として、どんな恋愛ドラマを見せてくれるだろうか。
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