上田晋也、娘が「整形したい」と言ったら… その返答に「親世代が伝えてほしい」と反響
上田さんが語った「『美』って漢字は…」のうんちくにも、スタジオは感銘。

1日、『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、“ルッキズム”をテーマに放送。MCを務めるお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんが語った言葉に反響が寄せられています。
自身にルッキズム
人を見た目で判断したり、容姿を理由に差別したりする「ルッキズム」をテーマに放送した今回。女性は8割、男性は7割が容姿を気にしているといい、番組が紹介した調査によると「容姿に自信がないと答えた10代女性」は、日本は93%と世界でもトップに...。
タレントのファーストサマーウイカさんは、自身に対して「ルッキズム」な部分があるそう。テレビで自分を見たときに「ここが気になる」とマイナスな部分を探すことからはじめてしまうといい、「芝居でもっとよくしたいのに、違うところが目につく。それが容姿のことが多い」と告白。
「知らず知らずのうちに“ルッキズム”というのが植え付けられてる」と語りました。
比べるのが好きな日本人
上田さんは「日本人って、比べるのが好きなんだろうね」「“三大◯◯”とか“四天王”とか、あれも誰かと比べて選んでるわけじゃない?」と分析。
これに、ホラン千秋さんは「海外は、人種的な背景や文化的な背景を持ってる人がたくさんいるから、統一された美の基準で語ることが難しいんだと思う」「(海外は)違って美しい。日本は協調をすごく大事にするから、みんなが求める“カワイイ”にならなきゃっていう脅迫性みたいなものに繋がっちゃうと思う」と、若者の自己肯定感を脅かしている背景を伝えました。
「美」という漢字は...
上田さんは「『美』って漢字は、『羊が太った状態が美しい』っていう意味。だったら、『太ったほうが美しい』と教えるほうが、教育としては先のはずなのにな、とも思うんだけど...」と、世間が押し付ける「細さ=美しさ」という価値観の不条理さを指摘しました。
また、美容整形の低年齢化が進んでいる話題に及ぶと、ウイカさんは「上田さんは、娘さんが整形したいって言ったらどうですか?」と質問。これに上田さんは「説得力があるかわからないんだけど...」と前置きし、「人の顔って、生き方や生き様で作っていく部分が大きいぞ、って俺は言うと思う」と返します。
娘に伝える「いい顔」の作り方
年齢を重ねると「美しい」や「かっこいい」ではなく、滲みでているものから「ステキな顔」だと感じる人がいると説明した上田さんは「だから、子供には『生き様でいい顔作っていきな』って言うと思う」と伝えると、出演者も深く頷き、感嘆の空気に包まれました。
上田さんの言葉に、SNSでは「美人な顔とかイケメンの顔とかルッキズムに囚われず、その人の生き様が滲み出るぐらいの素敵な顔だねって言われるような世の中になって欲しい」「めっちゃ良いこと言うやん上田」「親世代が上田さんみたいなことを伝えてほしいと思った。二重が正義、細いが正義、という教育をなんとかしないと...」などの反響が寄せられています。
自分がどう生きて、どう笑ってきたか。それこそが、年齢を重ねたときに滲み出る「ステキな顔」の正体。誰かの作った美の基準に自分を当てはめるのではなく、どんな生き様を刻んでいきたいか...を考え、自分だけの「ステキな顔」を育てていきたいですね。
★『上田と女がDEEPに吠える夜』はTVerで配信中!
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
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