グラドル・とっぽ“姉のスカートが入らない”ヒップがコンプレックスから武器に「今はもう自慢です」
グラビア活動を始めたことで、長年抱えていたコンプレックスが“武器”に変わったとっぽさん。今では自慢だと言い切る美しいヒップラインの裏には、自己否定を繰り返していた過去があった。後編では、その心境の変化に加え、『ドラゴンボール』への愛、30匹近いヘビたちとの暮らし、そして将来かなえたい夢について聞いた(前後編の後編)。
――グラビアと出会うまでは、お尻がコンプレックスだったのだとか。
とっぽ そうなんです。自覚したのは中学生の頃ですね。姉のお下がりで学校の制服のスカートを穿こうとしたら、お尻でつっかえて入らなかったんです。
――お姉さんと体格はあまり変わらなかったんですか?
とっぽ そんなに変わらなかったです。だからこそ、なんでだろう……と思って。チャックを開けた状態でもお尻が入らなくて「私ってこんなにお尻がでかいんだ、太ってるんだ」と思って、そこからコンプレックスになりました。
――それがきっかけでダイエットを?
とっぽ しました。新潟特産の「ル レクチェ」っていう洋梨があるんですけど、それをずっと食べてましたね。朝と夜はそれだけにしていたんですが、水分が多いからお腹はいっぱいになっていました。
――かなり極端なダイエットですね。
とっぽ でも、筋トレもすごく頑張っていたので、その時期はいい感じの体に仕上がったんです。お腹に線が入ったりもしたんですが、足とお尻だけはずっと太いままで……。服を着るとお腹は見えないから、足の太さだけが目立って「私ってまだ太ってるんだ」と思い込んで、さらに無理なダイエットをしていました。
――そのコンプレックスが今では武器に変わったわけですよね。心境の変化はありましたか?
とっぽ グラビアを始めてからです。ファンの方やカメラマンさんに「お尻の形がきれいだね」「お尻、丸くていいね」って言われるようになって、初めて自分の長所なんだって知りました。それまでは、この世の全員、お尻は同じ形だと思っていたので(笑)。まさか武器になるなんて思っていませんでした。今はもう、自慢ですね。
――グラビアだけではなく、コスプレもされています。コミケで披露された『ドラゴンボール』のブルマのコスプレが印象的でした。作中の有名な“ラッキースケベ”のシーンを再現されていましたね。
とっぽ ブルマはラッキースケベなシーンが多くて、その中でも特に印象に残っているのがあのシーンだったんです。男の人のロマンなのかなって(笑)。見えないからこそ想像力がかき立てられるというか。子どもの頃に見てドキドキした記憶が、大人になっても残っている人がいるんじゃないかなと思って、あのシーンを選びました。
――もともと『ドラゴンボール』がお好きなんだとか。
とっぽ 大好きです。子どもの頃、父に「見ろ」って言われて(笑)。最初は「つまらないでしょ」と思っていたんですけど、悟空が小さい頃の話を見たら「めっちゃ面白い!」ってなって、そこから沼にハマりました。
――どんなところに惹かれますか?
とっぽ 人が死んだりする悲しいお話がちょっと苦手で、感情が揺さぶられすぎちゃうんです。でも『ドラゴンボール』って、誰かが死んでも「一旦生き返らすか」みたいに、絶対何かしらの救いがあるじゃないですか。
――確かに(笑)。ドラゴンボールがありますからね。
とっぽ そうなんです。いっぱい人が死ぬけど、生き返らせられる。もしドラゴンボールが使えなくなっても、また新たなドラゴンボールが見つかる。その安心感がすごく好きなんです。ハラハラしながら見るのがしんどいので、安心して見ていられるところが一番の魅力ですね。
――『ドラゴンボール』のほかに爬虫類もお好きだとか。実際に飼われてもいるそうですが、好きになったきっかけは?
とっぽ それも父の影響です。新潟にいた小学生の頃、父がタガメやゲンゴロウといった水生昆虫を育ててヤフオクで販売する、というのをやっていて。それで、その昆虫たちのエサになるオタマジャクシやヤゴを捕りに田んぼや山へ行くのに、いつも連れて行かれていたんです。夏休みはほとんど潰れていました(笑)。
――そこでさまざまな生き物と出会ったと。
とっぽ たまにヘビやトカゲに出会ったりして、父は生き物が好きで抵抗がないから「お、いた!」って捕まえるんですね。それを見て「かわいい」と思うようになったんです。親が好きだと子どもも好きになる感じで、どんどん好きになっていきました。たまにしか出会えない特別感もあって「今日は見れた、ラッキー!」みたいな感覚でしたね。
――小学生の頃からヘビを捕まえたり?
とっぽ 学校の中庭にヘビが出ると、ペットボトルや水筒に入れて持って帰ったりしてました(笑)。周りには苦手な子が多かったですけど、私は平気でしたね。
――現在、ご自宅では何を飼っているんですか?
とっぽ 一番多いのはボールパイソンで、27匹います。
――27匹!?
とっぽ 全部、モルフ(柄)が違うんですよ。白かったり黄色かったり、いろいろあります。ほかにはコーンスネークが2匹と、その辺で拾ってきたアオダイショウが1匹います。
――拾ってきたんですか(笑)。ヘビだけで30匹ですね。
とっぽ あとは、猫が2匹、レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)が2匹、リクガメとイシガメ、ハムスターもいます。それと、ヘビたちのエサにするためにラットを飼って、自家繁殖させています。
――エサを自家繁殖させているとは本格的です。この好きを生かして、将来何か実現したいと思っていることはあるんでしょうか。
とっぽ 将来は、爬虫類ショップを開きたいと思っています。ただ爬虫類を売るだけじゃなくて、カフェも併設して、コーヒーを飲みながら爬虫類を眺めたり、触れ合えたりするようなお店が作れたらいいなと思っています。
――グラビア活動については、どのように考えていますか?
とっぽ グラビアは何年も続けられる仕事ではないと自覚しているので、いつかパッと卒業できればいいなと。やるとしたら、あと2、3年ですかね。もちろん、これをやらないと生きていけないってなったら続けますけど。
――ありがとうございました。最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
とっぽ いつも応援ありがとうございます。グラビアの活動は、いつまで続けるかわかりませんが、自分らしく頑張っていきます。そして、いつか爬虫類カフェを開いたときには、ぜひ遊びに来て、ヘビたちのかわいさに触れてみてください!
▽とっぽ1999年5月1日生まれ、新潟県出身。グラビアアイドル、コスプレイヤーとして活動。グラビアを中心に、コスプレイベントや撮影会など幅広く活躍している。爬虫類好きで、『ドラゴンボール』愛も深く、ブルマのコスプレなどでも話題を集める。
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