「ガキ使」のモリマン・モリ夫(52)すすきの・スナック経営に密着 明かした喧嘩キャラの弊害 芸人に「お前顔変わったな」と連発される理由とは?

「ガキ使」のモリマン・モリ夫(52)すすきの・スナック経営に密着 明かした喧嘩キャラの弊害 芸人に「お前顔変わったな」と連発される理由とは?

2026.04.11 11:30
提供:ABEMA TIMES

 『ガキ使』『ボキャブラ天国』でブレイクしたお笑いコンビ「モリマン」のホルスタイン・モリ夫。『ガキ使』での「山崎(当時)VSモリマン」という真剣勝負企画も話題となったモリ夫は、現在、北海道でスナックを経営している。『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」は当時の心境とモリ夫の「顔を変えた」スナック経営の日々に迫った。

【映像】現在のモリマン・モリ夫(52)

 北海道・すすきの。東京の歌舞伎町、福岡の中洲と並ぶ、日本屈指の歓楽街だ。この街に、モリ夫が2023年にオープンさせたスナック「サロ」がある。 
 

店員「厳しそうに見えるけど優しいです。あと下品」  

 料金は、1時間飲み放題・歌い放題で男性が4000円、女性は3000円(20〜22時は男性3000円、女性1500円)。この日は月曜日にもかかわらず満席という盛況ぶり。モリ夫は店に立ち、接客する。  

男性客「昔よく見てたんで、でも雰囲気が昔とちょっと…」  

モリ夫「あのままやってたらヤバいですよ私。時代が変わったから、時代に合わせてる」  

店員「厳しそうに見えるけど優しいです。知識がすごく多くて、おもしろくて。あと下品」  

 店の家賃は16万5000円。モリ夫はほかにも、別のスナックとスープカレー店を経営しているのだが… 

モリ夫「3店舗やっていますが、このスナック『サロ』以外は赤字でそっちに持っていかれちゃうんですよね」  

━━多忙ですが、今の健康状態は?

モリ夫「高い血圧を薬で下げています。でも(下がったから)酒もタバコも復活しちゃって良くない」  

店員「血圧の薬、お酒飲んでいてもいいんですか?」  

モリ夫「ダメじゃないですか?でも人生楽しんだもん勝ちですよ。子どももいないから、別に残す必要もないし」  

━━体力的にしんどくないんですか? 

モリ夫「しんどいです。でも朝寝る習慣がついちゃっているので、家にいても朝まで寝られないんですよね。これは店を続ける限り続きますよね」  

 現在、芸人の仕事は週1〜2程度あるという。
 

「『おい喧嘩しようぜ』って。急に殴られたり蹴られたり」

 モリ夫は、1994年、21歳でモリマンを結成後、またたく間に『ボキャブラ天国』でブレイク。企画に体当たりで向き合う女性芸人として多くのバラエティーから引っ張りだこだった。 

━━当時はどのくらい忙しかったんですか?

モリ夫「『いつ寝ればいいの?』みたいなスケジュールでした。一睡もしないで、富士山に登らされたりとか。どちらかと言えば、体張る系の仕事が多かったので体力的にきつかったですね。当時は『これやりたくない』って言ったら『おー、偉くなったの』って社員に言われて断るなんて選択肢はなかった」  

━━代名詞となっているのは「ガキ使」での「山崎VSモリマン」という真剣勝負企画はどうでしたか?  

モリ夫「あれは大好きでした。絶対に(最後は私が)勝つんで。しかもあれガチなんで、私も月亭邦正さんも格闘素人で、“抜く”とかできないんですよ。本気でやらないと逆に戦えない。なんであれ、イメージが皆さんに残ってくれているのが一番うれしい」  

 一方、喧嘩キャラが定着したため、私生活でのトラブルが増えたという。  

モリ夫「『おい喧嘩しようぜ』って。急に殴られたり蹴られたりとか。なんでこんなことされてるんだろうって。他にも、例えば、男性2人とすれ違った時に1人が私に気づいて『あれモリマンじゃね?』ってゴニョゴニョ言って。すごく離れてから『モリマン!』って叫ばれるんですよ。それがもう腹立つんですよね。いちいち戻って『呼んだけど何?』ってやっていました。イヤな人って言われようがどうでもよかったです。どちらかと言えば嫌われキャラだったので」  

━━テレビの仕事は、楽しかったですか?

モリ夫「楽しくなかったですね。元々、お笑いとか全然知らなかったんですよ。テレビを中学2年生から見なくなったんですよね。『ボキャブラ』でドーンと行ってみたいな感じで『ガキの使い』も出させていただいたんですけど、ちょっとメンタル的にも体力的にも限界がきていまして。『地元に帰りたいです』と」  

 休まらない日々に心が病んでいき、東京での生活を3年半で切り上げ、25歳で地元の北海道に戻った。  

モリ夫「最初は、本当にボロ屋の狭い家に住んでいました。当時は『地震がきたら死んでもいいや』といつも思っていて。メンタルは強い方だと思っていたけどそうでもなかった。でも、こっち帰ってしばらくしてから、今いくよ・くるよのくるよ姉さんに『顔変わったな』『優しい顔になったわ』と。ほんこんさんとかにも『お前顔変わったな』って。実の母親にも言われました」  

━━札幌で、芸人の仕事は?

モリ夫「本当に仕事がなくて、当時は貯金を食いつぶしていました。だから『売れなくなった芸能人=スナックだな』と思って。周りに飲み屋さんはいっぱいあるんですけど、カラオケをやっているお店が意外となかったので。(スナックを)やってよかったです」  

 現在、店に立つのは週に2日ほど。そこには、50代を迎えた人生の選択があった。  

モリ夫「一昨年、小沢健二さんの『LIFE』ってアルバムの30周年武道館ライブがあったけど仕事で行けなかったんです。そしたら、行ってきた人がみんな『良かった』って言っていて。何やってんだろう私って。そこから遊ぶと決めたんですよ。私が出勤しないことで売り上げが落ちているけど、どうにか食べていけるから、まぁ、いいかと思って」  

━━またテレビで活躍したいという気持ちはありますか? 
 
モリ夫「全然ないです。ちょっと出てるぐらいがいい。あの時代の忙しさは本当にイヤなんで」 

(『ABEMA NEWS』より)

関連リンク

関連記事

  1. 「浮気なんてしてない!」必死に弁解する彼を信じた私。だが深夜「…なにあれ!?」寝室の【異変】に凍りついたワケ
    「浮気なんてしてない!」必死に弁解する彼を信じた私。だが深夜「…なにあれ!?」寝室の【異変】に凍りついたワケ
    愛カツ
  2. 眉山を高くしすぎるのはNG!老け見えしない眉山の正しい位置の決め方
    眉山を高くしすぎるのはNG!老け見えしない眉山の正しい位置の決め方
    michill (ミチル)
  3. 「割り勘でお願い♡」と言い続けた私→「注文した分ずつにしませんか」と言われた日のこと
    「割り勘でお願い♡」と言い続けた私→「注文した分ずつにしませんか」と言われた日のこと
    ハウコレ
  4. 【これはやっちゃダメ!】すぐ別れに繋がるダメ行動
    【これはやっちゃダメ!】すぐ別れに繋がるダメ行動
    ハウコレ
  5. 【彼氏と長続きしたい!】長続きカップルの秘訣とは…?!
    【彼氏と長続きしたい!】長続きカップルの秘訣とは…?!
    ハウコレ
  6. 【誕生月別】次は幸せになる!「失恋するほど強くなる女性」ランキング<第4位~第6位>
    【誕生月別】次は幸せになる!「失恋するほど強くなる女性」ランキング<第4位~第6位>
    ハウコレ

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. FANTASTICS瀬口黎弥、写真集撮影に向け体脂肪率6%に「メロ筋」際立つ“お気に入りカット”アピール【Lei】
    FANTASTICS瀬口黎弥、写真集撮影に向け体脂肪率6%に「メロ筋」際立つ“お気に入りカット”アピール【Lei】
    モデルプレス
  2. 元伝説グラドルのプロ野球選手夫人、大阪城お花見ショット公開「今年は4人で来れて幸せだな」
    元伝説グラドルのプロ野球選手夫人、大阪城お花見ショット公開「今年は4人で来れて幸せだな」
    ENTAME next
  3. 西山茉希「平日親子飯」アレンジラーメン・ちくわの磯辺揚げ風…手料理に反響「アイデアすごい」「真似したい」
    西山茉希「平日親子飯」アレンジラーメン・ちくわの磯辺揚げ風…手料理に反響「アイデアすごい」「真似したい」
    モデルプレス
  4. 永野芽郁の娘や岡崎紗絵の幼少期を演じた天才子役の山崎莉里那(14)、 制服着用の成長した姿を公開
    永野芽郁の娘や岡崎紗絵の幼少期を演じた天才子役の山崎莉里那(14)、 制服着用の成長した姿を公開
    ABEMA TIMES
  5. 中村ゆり、テーブルいっぱいのお手製和食に反響続々「品数豊富」「健康的で美味しそう」
    中村ゆり、テーブルいっぱいのお手製和食に反響続々「品数豊富」「健康的で美味しそう」
    モデルプレス
  6. 5歳でデビューした元子役・村山輝星(16)、成長した姿に反響「すっかりお姉さん」「大人っぽくなった」
    5歳でデビューした元子役・村山輝星(16)、成長した姿に反響「すっかりお姉さん」「大人っぽくなった」
    ABEMA TIMES
  7. 4児の母・紺野あさ美、ワンオペ育児のリアルな苦悩を明かす「落差がしんどい」
    4児の母・紺野あさ美、ワンオペ育児のリアルな苦悩を明かす「落差がしんどい」
    ENTAME next
  8. 鈴木あきえ、子連れで「王様のブランチ」同期と再会「ひたすら癒された」
    鈴木あきえ、子連れで「王様のブランチ」同期と再会「ひたすら癒された」
    ENTAME next
  9. “1日1食で体重45kg”片岡鶴太郎(71)、印象ガラリな近影を公開「確かな手応えが宿り始めました」
    “1日1食で体重45kg”片岡鶴太郎(71)、印象ガラリな近影を公開「確かな手応えが宿り始めました」
    ABEMA TIMES

あなたにおすすめの記事