鳥居みゆき、2つの資格取得で起きた心の変化を明かす 「“人”から“人間”になれた」
「自分自分で生きてきた」という鳥居さんが資格を取って変わったこととは…。

日本財団のYouTubeチャンネルが、今月はじめに動画を更新し、お笑いタレントの鳥居みゆきさんと、TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子さんが登場。
自身の特性と向き合うなかで、鳥居さんが取得した「2つの資格」と、それによって訪れた自身の「劇的な変化」について語りました。
【動画】「自分自分で生きてきた」鳥居さんが、変わったキッカケは...
『でこぼこポン!』に出演
小島さんは、40代の頃に発達障害のひとつADHD(注意欠如・多動症)と診断されたことを公表。鳥居さんは、診断は受けていないものの、発達障害に通ずる特性を抱えていると説明しています。
「発達障害」と向き合うようになってからの変化を聞かれた鳥居さんは、特別支援教育番組『でこぼこポン!』(NHK Eテレ)に出演するようになってから、「周りの人が(発達障害について)相談してくるようになった」と回顧。
2つの資格
鳥居さんは、相談に答えられなかったことから、発達の特性やコミュニケーションスキルについて学び、2024年には「児童発達支援士」と「発達障害コミュニケーションサポーター」の2つの民間資格を取得。
資格を取ったことを知った、ある芸人の先輩は「誰にも言えなかったんだけど、子供がASDで...」など、フラットに相談してきてくれるようになったのだとか。これまでは「自分自分で生きてきた」という鳥居さんは、先輩芸人とも話すことがなかったそうですが「相手から歩み寄ってくれて、対話する機会が増えた」と振り返りました。
人間=人の間
鳥居さんは「人はひとりじゃんって思ってたけど、“人間”って“人の間”じゃんって思うようになった」「人の間にいて、居心地良くてもいいじゃんって思えてきた」と変化を伝え、「“人”から“人間”になれました」と語りました。
誰かの力になりたいという思いで学び、「自分ひとり」で完結する生き方から、他者との間に心地よさを知る生き方に変わった鳥居さん。孤独を感じていた過去を乗り越えたその変化は、多くの人に勇気を与えるのではないでしょうか。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。
【動画】該当部分は12:00~
https://youtu.be/v373jltWK_4
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
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