『ドラクエ7』リメイク、伝説のネタ国宝・どくがのナイフ続投 「ショボすぎだろ!」とツッコミ相次ぐ
『ドラクエ7』リメイクで、伝説の国宝アイテム「どくがのナイフ」が続投。「相変わらずショボい」と多数のツッコミが寄せられている。
「国宝」という響きに、人は特別なイメージを抱くもの。昨年、同名の映画がヒットしたことも記憶に新しい。
しかし現在X上では、『ドラゴンクエストVII Reimagined』(以下、『ドラクエ7』リメイク)に登場したある国宝に対し、ツッコミが続出しているのをご存知だろうか。
伝説の国宝、その正体は...
RPGの基本となるのが人助け。
村を襲うモンスターを退治したり、遠い地にある貴重なアイテムを代わりに取ってきてあげたりと、様々なクエストが存在する。そしてこの人助けの見返りとして、お礼のアイテムを受け取るのがRPGの「お約束」なのだ。
得てしてこうしたイベントは、規模が大きくなれば報酬も大きくなる。例えば依頼主が村人でなく、国王ともなれば、それは国家単位の一大プロジェクト。クエスト達成時には、国宝を贈呈されるケースも多い。
なんと『ドラクエ7』リメイクでは、長年ネタにされていた「伝説の国宝」が今回も続投していると判明したのだ。
えっ、これが国宝...?
その国宝の名は、フォロッド城に伝わる武器「どくがのナイフ」。
強敵モンスター・からくり兵の強襲を受け、近隣の町・フォーリッシュと共に壊滅の危機にあったフォロッド城だが、そこに訪れた主人公一向らの力を貸し、これらのモンスターを撃退。その後、功績を称えて国王直々に手渡されるお礼の品が、こちらのどくがのナイフである。

その際、国王の「わが王家に 伝わる どくがのナイフじゃ」という台詞が、20年以上に渡ってプレイヤー間でネタにされているのだ。
攻撃した相手を確率でマヒさせるどくがのナイフは、入手時点では攻撃力・能力共にそこそこハイスペック。且つ、お礼の品としてタダで入手できる点を考慮すると、申し分のない性能である。
しかし、(オリジナル版では)その後ラッキーパネルというゲームで無限に入手できるほか、通常モンスターからドロップ可能。極め付けは、店頭で売却しても端金にしかならないため、「そんなナイフを国宝にしている」という点が、大いにネタにされているのだ。

なお参考に、リメイク版のフォロッド城の宝箱から入手できる「やいばのブーメラン」は売却額が1,500ゴールド。一方、国宝「どくがのナイフ」は800ゴールドと、約半分の金額である。
「相変わらず国宝がショボすぎる」
長年ネタにされてきたため、今回のリメイクで別アイテムに差し替えられる可能性もあったが、まさかの続投。
確かにオリジナル版、以前のリメイク作では、マリベルの装備品として多少活躍するという実績があった。

しかし、今作からは装備品に「こうげき魔力」「MP吸収率」付与の概念が搭載されたことから、呪文主体で戦うマリベルには攻撃力で勝る「どくがのナイフ」より、「まどうしの杖」を装備させ続けた方が戦闘効率も良い。
そのため、今回のリメイクにおいて、ネタ国宝の「さらなるネタ化」が進んでしまったのだ。
X上には「相変わらず、フォロッドの国宝ショボすぎるだろ」「国ひとつ救った報酬が、どくがのナイフなのか...」「国宝が変わってなくて、笑ってしまった」「そこまでどくがのナイフにこだわらないでも良いだろ!」など、多数のツッコミが寄せられている。
せめて「国宝」設定にせず、「わしからの 感謝の品じゃ」程度に収めていれば、ここまでネタにされることもなかっただろう。
さすがに製作陣もこうした意見を把握しているはずなので、二度目のリメイクにも同アイテムを続投したことには何らかの意図を感じる。そうした意図を考えてみるのも、同作の楽しみ方の一つかもしれない。
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執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。PS版『ドラクエ7』直撃世代。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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