「これならいけんじゃね?」Gカップ20歳コスプレイヤーが“自前”を貫くリアル
1月24日から25日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。2026年最初のacostaとあって、寒空の下にもかかわらず、多くのコスプレイヤーと来場者で賑わいを見せた。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!
今回話を伺ったのは、Virtual esportsプロジェクト『ぶいすぽっ!』の猫汰つなに扮したコスプレイヤー・綺なこさん。コスプレ歴は約1年ながら、抜群のスタイルと強いこだわりで存在感を放っている。20歳になったばかりの彼女が語る「やるなら、ちゃんと自前のものを」という信念。その背景には、小学生時代からのある経験があった。そんな彼女の素顔とともに、2026年に掲げる大きな目標に迫る。
――本日なぜ、つなちゃんのコスプレを?
綺なこさん もともと赤髪のキャラクターがすごく好きなんです。YouTubeで動画を観ていたときにつなちゃんの切り抜きが流れてきて、そこから一気にハマりました。
――どんなところが好きなんですか?
綺なこさん お胸が大きい女の子が大好きなんですけど、つなちゃんは「赤髪でお胸が大きい」という最高の組み合わせなので「この子だ!」とピンときました。自分で言うのも恥ずかしいですけど、他の人よりは「持ってるものを持ってる」かなと思ったので。「これならいけんじゃね?」って。
――ご自身のスタイルの良さも、このキャラクターを選んだ理由の一つと。
綺なこさん それはありますね(笑)。
――コスプレをする上でのこだわりがあれば教えてください。
綺なこさん 絶対に「自前」でやることです。コスプレイヤーさんの中には、露出対策でシリコンバストなどを使われる方も多いんですけど、私はリアリティを追求したいなと思って、自分の体で表現することにこだわっています。
――ちなみに、差し支えなければサイズを…。
綺なこさん 今は、えっと……読売ジャイアンツの「G」ぐらいには成長しました(笑)。
――その素晴らしいスタイルは、いつ頃から意識し始めましたか?
綺なこさん 小学3年生のときから周りの子とはちょっと違うなって思いましたね。これは遺伝みたいで、おばあちゃんも母も姉も、みんなすごいんです。だから母からは「エチケットとしてきれいにしなさい」と厳しく言われていて、小3の頃からちゃんと下着屋さんに行って、自分に合うものを選ぶように教わっていました。
――周りの反応はどうでしたか?
綺なこさん 女の子の友達からは「羨ましい」って言われることが多かったですね。でも、男子からはすごく冷やかされました。小学生のときはそれが本当に嫌だったんですけど、もう言われすぎて、だんだん慣れちゃいました(笑)。――ありがとうございます。コスプレを始めたキッカケは何だったんですか?
綺なこさん ジャンプ作品の『2.5次元の誘惑』(以下。『にごリリ』)っていう、コスプレを題材にした漫画を読んだのがキッカケです。「コスプレってこんなに熱中できて、感動的なものなんだ!」って衝撃を受けました。それで、2024年の10月にあった「池ハロ」(池袋ハロウィンコスプレフェス)で、『にごリリ』のヒロイン・天野リリサちゃんのコスプレをしてデビューしました。
――漫画で見た世界と、実際のイベントに違いはありましたか?
綺なこさん 漫画にも、イベント会場の背景とかがすごくリアルに描かれていたので、イメージそのままだったかもしれません。でも、やっぱり実際に人と接する場所なので、トラブルを見聞きすることもあり、そこはギャップでしたね。私も、きわどい衣装の女性をすごい下からアップで撮っているような、下心丸出しの人に遭遇したことがあって……。もちろん、私は絶対に断りましたけど、「噂に聞く人って本当にいるんだな」って思いました(笑)。
――普段はどんなことをされているんですか?
綺なこさん 普段は飲食店で働いています。
――アルバイト歴は長いんですか?
綺なこさん 働き始めてまだ1年ぐらいです。でも、ほぼ毎日シフトに入っているので、周りからは「バイトリーダーだね」って言われています。歴が長すぎて、常連のお客さんには「また来たの?」ってこっちから言えるくらいには把握しています。
――この1年間で、何か大きな失敗をした経験はありますか?
綺なこさん 会計を間違えたのが一番かもしれません……。寝不足で出勤した日に、お釣りを渡すときに千円札と一万円札の場所を間違えて、お客様に一万円札を渡しちゃったんです。
――9000円の損失…。
綺なこさん お客様は気づかずに帰られてしまって、後から「やばい!」って思ってすぐに店長に報告して謝ったら、「まあ、いいよ」って許してくれました。本当に優しい店長で、楽しい職場です。
――では今年の抱負を教えて下さい。
綺なこさん 特に大きい目標はなくて、「現状維持」です。とにかく健康でいよう、と。
――コスプレイヤーとしての目標はいかがでしょう。
綺なこさん そっちは大きく掲げたいです!2026年は、「夏コミ」と「冬コミ」に両方サークル参加して、自分で作った写真集を頒布したいですね。目標は「100部以上の完売」。そして、いつかは有名なコスプレイヤーになりたいです。
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