イギリス政府の教育ゲームで危険人物扱いのアメリアが可愛すぎて逆に人気爆発

『佐倉あましん』の「イギリス政府の教育ゲーム、危険人物として登場するキャラ『アメリア』が可愛すぎて逆に支持されてしまうww」は、教育目的で作られたゲームが思わぬ形で話題を集める顛末を伝えている。
イギリス政府が提供する過激化防止ゲーム「パスウェイズ」に登場する女性キャラクター、アメリアが、制作側の意図に反してSNS上で圧倒的な支持を獲得しているのだ。
このゲームは若者をネット上の過激思想から守るために開発された選択式のノベルゲームである。プレイヤーは大学生チャーリーとなり、様々な場面で選択肢を選んでいく。
そこで危険な思想へ誘導する役割を担うのがアメリアだ。
パープルの髪、首の鎖、涙袋といった特徴的なゴス系ビジュアルが他キャラクターと一線を画している。
授業中に肘でツンツンと話しかけてくる仕草も相まって、本来は避けるべき存在のはずが「可愛い」と評判に。
アメリアを攻略したいがためにプレイする人まで現れ、イラストやAI生成のアニメーションがネット上に溢れる事態となった。
キャラデザ担当者もアメリア好きなのではと囁かれるほど、魅力的な要素が詰め込まれている。
しかしこのゲームには批判も多い。移民政策に疑問を持つだけで過激派扱いされる展開や、中立のつもりで選んだ選択肢でも結局は過激化の結末を迎える構造が問題視されている。
英国メディアは「繊細な問題を極端に単純化している」と指摘し、ChatGPTでさえ「政治的グラデーションが極端」と評価した。
現実には様々な考え方のグラデーションがあるにもかかわらず、ゲーム内では即座に白黒つけられてしまう。
そんな雑な教材への皮肉も込めて、アメリアは一層崇められるようになった。
政府の意図とは真逆の結果を生んだこの現象は、教育ゲームの難しさを物語っている。アメリア攻略ルートの実装を求める声が今も絶えない。
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