モービルなど相次ぐ雪山の遭難、GACKTも過去の経験から注意喚起 「死に直結する」
雪山にスノーモービルを乗りに行ったグループが一時行方不明になるなど、雪山での遭難事故が相次ぐなか、GACKTが過去の経験を明かして雪山への注意を呼びかけた。

最近、雪山での遭難事故が相次いでいる。歌手・GACKTも今月11日に投稿した自身の公式Xで、過去の遭難事故の経験を明かし、安易な入山に対する注意を呼びかけた。
【今回の投稿】過去の遭難経験明かす
スノーモービルで入山
報道によると、25日午後9時半ごろ、青森県平川市で、スノーモービルで雪山に入った人の家族から「スノーモービルを乗りに行った人たちが帰ってこない」と警察に通報があった。
雪山には10人ほどのグループが入っていたとみられ、その後、グループの1人から家族に「牧場にみんないる」との連絡があった。警察や消防の捜索隊が26日あさに捜索したところ、全員の無事が確認されたという。
このほか、最近ではスキー場のコース外に出て、整備されていない場所でスキーをするバックカントリー中の遭難事故も外国人観光客を中心に相次ぎ、道に迷ったり、雪崩に巻き込まれたり、滑落したりする事故で命を落とす人も。警察やスキー場などが注意を呼びかける事態となっている。
GACKT「舐めてると死ぬ」過去体験
GACKTは自身の公式Xで「20年ほど前の話だが、ボクも舐めていて死にかけたことがある。だから今でも、【舐めてると死ぬぞ?】と必要以上に言う」と過去の経験について言及した。
当時、山を所有していたというGACKTは、冬の3ヶ月間を山のホテルで過ごし、日中はトレーニングやスノーボードをして、夜は部屋で作曲をしていた。しかし「ある夜、作曲に行き詰まり、気分転換にモービルで雪山を走りに出た」と振り返る。
その際、「ウェアの上からポケットを確認。携帯、タバコ、非常食」と所持品を確認して出発。「雪が降り続く夜のゲレンデは、言葉を失うほど美しい。照明に照らされる粉雪に見惚れ、少し知らない迂回コースへ入った」と、途中で道をそれた。
確認不足も、準備不足も「死に直結する」
すると、「そこでホワイトアウト。次の瞬間、モービルごと崖から落ちた。途中で気を失い、目が覚めた時にはかなり下。モービルは更に20m下の深雪に刺さり、動かない」と、滑落してしまったという。
所持品を確認したところ、「携帯を探す。胸ポケットから出てきたのはタバコ。別のポケットもタバコ。結局、出てきたのは12箱のタバコだけ。正直、終わったと思った」と、携帯電話や非常食は見つからず。「ホテルのスタッフが助けに来てくれたのは朝5時。本当に、ギリギリだった」と回顧する。
「あの時に痛感した。確認不足も、準備不足も、『大丈夫だろう』という奢りも、全部、死に直結する」と強調。「自然は美しい。だが同時に、簡単に命を奪う。油断するな。舐めるな。ちゃんと準備しろ。みんなも、マジで気をつけてくれ」と呼びかけた。
小学生時代の遭難経験
雪山をめぐっては、Sirabee編集部のAさんも、小学生時代にスキー場で遭難しかけた経験があるという。
当時、一般的なスキー場を訪れたAさんは、家族でのスノーボード中にコースの横の林に入り、それが“沢筋”と呼ばれる小さな川だと気づかずに走行。3mほどの大きな縦穴に落ちてしまった。
1時間ほどで騒動になり、自分を探している声は聞こえていたものの、当時は携帯もなく、大声で叫び続けたというAさん。ところがAさんの母親によると、声は聞こえても雪で吸収されてしまい、位置が全く分からなかったとのこと。
そこでAさんは、ポケットにチョコバーを入れていたことを思い出して食べ、一旦お腹と心を落ち着かせたという。その後、決死の覚悟でボードを脱ぎ捨て、自力で手を置く穴を掘り、よじ登って脱出できたそうで「今思えば、運よくポケットにチョコバーを入れていたことが命綱になったと思います。改めて雪山の怖さを知った経験でした」と振り返っていた。
【山へ行くなら装備の再確認を...おすすめはコチラ】

カロリーメイト ロングライフ 3年 保存食 防災 sevensails 我が家の防災メモ付 カロリーメイト 長期保存 災害 停電 (6個 防災メモ付)
1,648円
Amazonで見る
PR

井村屋 えいようかん60g×12本入 受取らくらくポストインタイプ 【長期保存可能】 【非常食】 【備蓄用】 【カロリー補給】
1,730円
Amazonで見る
PR

帰宅支援セット A5サイズ フラバ 一晩過ごす用 防災セット 一人用 帰宅困難者支援セット オフィス 法人向け 備え 常備 地震 台風 水害 浸水 火事 火災 防災士監修 災害対策 緊急 緊急事態 コンパクト 非常用トイレ アルミブランケット 簡易トイレ 煙ブロック 停電
2,480円
Amazonで見る
PR
「脅しじゃなくて事実」の声
こういった雪山の遭難事故について、SNSでも「『大丈夫だろう』が一番危ない。自然の前では常に謙虚でいないと、命が一瞬で終わる」「本当に、舐めたら終わり」「『舐めてると死ぬ』は脅しじゃなくて事実。自然相手は経験も慢心も一瞬でひっくり返される」といった声がみられた。
山岳遭難対策中央審議会によると、冬山では「吹雪から身を守る装備を持参」「雪崩を警戒する」「初心者だけの入山は控える」「トレーニングをする」「天候の情報を集める」といった注意点が。
また、応急処置の知識と用具、携帯の予備バッテリーや無線機など緊急時の連絡手段の準備、登山計画書の提出なども呼びかけている。安全にレジャーを楽しむために、十分に注意と準備をするべきだろう。
執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
【今回の投稿】過去の遭難経験明かす
https://twitter.com/GACKT/status/2010139132874633491
(取材・文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
岡田結実(25)が第1子出産、直筆で報告「驚きと感謝 焦りが止まらない日々」きゃりーぱみゅぱみゅ、ファーストサマーウイカらが祝福ABEMA TIMES -
Fischer'sシルクロード、年始に筋肉断裂の重傷「プチプチって音が聞こえた」らいばーずワールド -
岡田結実、第1子出産を発表 直筆美文字で報告「成長していく我が子に、驚きと感謝、そして、焦りが止まらない日々です」25年4月に結婚モデルプレス -
オリヤンでスキンケア用品を買うならコレ!千賀健永が本気でおすすめな化粧水を紹介らいばーずワールド -
カジサックが息子・とうじの大学合格を報告らいばーずワールド -
SixTONES松村北斗、名前の由来明かす「親孝行できたかな」メンバーへの報告は?【2026年エランドール賞】モデルプレス -
退職代行「モームリ」社長逮捕!弁護士が暴く紹介料のからくりと巧妙な罠らいばーずワールド -
賀来賢人、“日本人俳優初”米大手マネジメント「Artists First」と契約で世界へ「初心を忘れずに、勇気を持って作品に取り組んでいきたい」【コメント】モデルプレス -
高石あかり、人気俳優との再会ショットに反響「ベビわるコンビ尊い」「朝ドラ女優と大河俳優のコラボ」モデルプレス