大根を切ったら断面が“青黒い”… 農水省が「捨てないで!」と異例の呼びかけ その意外な正体とは
大根の断面が青い「青あざ症」に農水省が注意喚起。食べても大丈夫? 味はどうなる? 気になる疑問を解説。

この時期、お鍋料理に煮物に、味噌汁に重宝するのが大根ですね。そんな大根をカットした際、新鮮なはずなのに断面がなんだか「変色」していたことはありませんか?
“その現象”について解説した農林水産省のX投稿がいま話題を呼んでいます。
「捨てないで!」と連呼
「【農林水産省からのお願い】捨てないで!捨てないで!捨てないで!」とコメントを添え、大根の中心部分が青黒くなった断面写真をアップした農水省アカウント。
初めて見た人にとっては少々心配になるビジュアルですが、同アカウントは「大根を切った時に青くなっているものが稀にあります。こちらは大根の生理障害です。 食べても問題ありません!気になる方は煮込み料理や鍋料理で使っていただくのがオススメです!」と、解説を続けました。 なるほど生理障害ということなんですね...。
https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/2014533561647247692
「青あざ症」の大根...食べても大丈夫
生理障害とは、病気や害虫ではなく、温度・水分・栄養不足・過剰など環境要因によって作物の生育が阻害される現象を指します。
大根の中央部が青黒い色に変色するのは「青あざ症」、「ダイコン青変症」と呼ばれており、カビや毒ではなく輸送や保管の際の温度変化が原因で発生してしまうそう。
農水省は公式HPでもこのことに触れており、「食べても害はありませんが、食味も悪くなるので新鮮なうちに食べきりましょう」とアナウンスしています。
「知らなかった!」「勉強になる」と反響
ネットでは今回の投稿を見て、「知らなかった!」「農林水産省さん、勉強になります」「次から気をつけなくちゃ」と声を上げるユーザーが続々。
一方で、「家庭菜園で俺が育てた大根がこんな感じで捨てちゃった」「この間、長期保存で青くなったのをうま煮にして食べたけど、問題なかった」「初め見た時はカビかと思ってビビりました」と、実際に変色した大根を目の当たりにしたユーザーからの声も上がっています。
農水省のポストのとおり食べられるということは大きな発見でしたが、いずれにしても早い調理がオススメなようです。
著者プロフィール
キモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。ブレイキングダウンをはじめとする各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化も取材してきたオタク記者。
(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
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