愛甲猛氏、大谷翔平の2026年を「期待しかない」 HR60本越えの秘策にMLB名選手の打法提言
今季も活躍が期待される大谷翔平。愛甲猛氏は、ある名選手の打撃フォームを参考にするよう提言した。

元千葉ロッテマリーンズの愛甲猛氏が22日、元読売ジャイアンツ・デーブ大久保氏のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平の2026年の打撃について持論を展開した。
【今回の動画】愛甲氏が大谷の打撃を語る
「ライトを狙わなければ60本打てる」
愛甲氏は大谷のバッティングについて、昨年のリーグチャンピオンシップシリーズでライトに場外ホームランを打ったことに言及し、「インローのボール半分ボールだった。あれは引っ張りに行ったらファールになっている。レフトに行こうとしながら、引っ張った」と解説する。
そのうえで「俺、思うんだけど、ライトにホームラン打とうとしなければ、60本ぐらい打っちゃうんじゃないかな。多分、大谷はバットが長いから、インコースの不安がすごい多いんだと思う。攻められるから」と分析した。
インコースへの反応が課題?
さらにMLB歴代ホームラン1位のバリー・ボンズが、バットを短く持ってインコースに対応していたことを紹介し、「いきなりバーンとバットが出てきてホームランっていう。だから、つねに真ん中とか甘いところだけを待ってて、インコースが来たら反応で打てりゃいいや、反対方向にもバンバン打てる。そりゃ70本打つよなと」と愛甲氏は語る。
また、落合博満氏など「良い打者は大きなファールが少ない」と指摘し、「大谷は絶対それができる。打撃は不安よりももっとこんなふうにすれば、簡単にホームランが出る」と力説した。
サイ・ヤング賞への期待
打者大谷の2026年には「当然本人もすごい考えて、今までの映像からなにから全部駆使して、多分キャンプをやるだろうし。身体的ポテンシャルはもうすごいものがあるから、今のままでも十分やっていける。打つほうはなんか、不安よりも期待しかない」とコメント。
一方投手としての成績は「野手陣との兼ね合いがあるからわからない」とし、「俺らの想像のはるか上を行っちゃってるような選手だから、とんでもない数字残しそうな気もするけどね。サイヤング賞とMVP、 シルバースラッガーとか全部取っちゃったらおもしろい」と語っていた。
昨年は55HR
大谷は昨年シーズン途中から投手との二刀流を再開。疲労による打撃低下が心配されたが、2024年を上回る55本のホームランを放った。
今季も二刀流でプレーする可能性が高く、怪我などがなければ、1シーズン60本のホームランを放つ可能性もあると思われる。
ピッチャーとしても160キロを超える速球が戻っている。強力なドジャース野手陣をバックにしているだけに、最多勝やサイ・ヤング賞の獲得も、十分にありそうだ。
【今回の動画】愛甲氏が大谷の打撃を語る
https://www.youtube.com/watch?v=_EBw7af83K4
執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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