伊集院光、衝撃を受けた“ゲーム作品”明かす 「すごい久々のゲームの感覚」
ゲーム画面が“文字だけ”の奇妙なゲームに衝撃を受けた伊集院。「こんなゲームあるんだ」「ここ何年かで1番面白い」と絶賛した。

12日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。雑誌『ファミ通』で長くゲームコラムを執筆する中で、初めての衝撃を受けたゲームについて語った。
上手く説明できない
伊集院は「最近始めたゲームで、初めてファミ通の連載で、もう“ゲームコラムとしての死”。どうやってもこのゲームについて、面白さをネタバレとかしないまま、文字情報とか、これからのおしゃべりも含めてだけど、『伝えることは無理だ』と思うゲームが現れて」と切り出す。
「このゲームが俺のこの何年かの中で下手すると1番面白いというか、感激したというか。『こんなゲームあるんだ』って思ったのが、『文字遊戯』っていうゲームで」と、独特なゲームのスタイルについて説明した。
癖のあるグラフィック
『文字遊戯』は台湾のTeam9が開発したゲームで、現在Steamとニンテンドーストアで購入することが可能。
伊集院は「グラフィックがちょっと考えられないレベルで、これまたおじさんの話になりますけど、おじさんが小学校5年生ぐらいの時にインベーダーゲームってのができまして。この頃のコンピューターの性能がすごく悪いです」と、自身の少年時代を引き合いに出して説明。
「当時のゲームって、まあ50代は覚えてると思いますけど、例えば宇宙船、隕石を避けながら宇宙船を飛ばそうっていうゲームは、アルファベットのAを操作して、アスタリスク、あのコメ印みたいなやつを避けていくことで進むって言う。で、それを宇宙船と隕石だと思えっていうゲームなんですけど、ほぼグラフィックのレベルがそれと一緒です」と、グラフィックがまるで往時のPCゲームのようだと語った。
文字の“使い方”に衝撃
実際に『文字遊戯』の画面は真っ黒な背景に主に白い文字だけで構成されており、まるで『Rogue』のような最初期のPCゲームや、アスキーアートを見ているかのようである。
伊集院は「えって思うよね、『せっかくswitch2買ってこれ?』っていう風に思いますけど、今俺本当にこれがどれぐらい説明できるのかっていうののを考えてたんだけど」と続ける。
「木の前に立って木をパンチすると、木がなくなったりもするし、崩れない木に関しては『この木を倒すことは不可能だ』って書いてあるのね。このゲームのすごいのは『この木を倒すことは“不可能”だ」の“不”っていう文字を切ることができんの。で、そうなった途端にその木を倒すことが可能になる。さらには難しい漢字をバラバラにして、“解説”の“解”を“角と刀と牛”にバラバラにして、この“牛”に乗ろうとか」と、文字を活用したパズルや独特のゲームシステムについて解説した。
布団の中でも謎解きが...
さらに伊集院は「なんかわかんないんだけど、グラフィック的にここ通れそうだっていう脳も働かさなきゃいけないし、そこの脳みその行ったり来たりがすごい不思議なの。でいて、今時のゲームだなと思うのは、ヒントは果てしなくあります。あるんだけどそれでもダメで、最後までダメで、一旦寝て目閉じてから『はっ!!』ってなってもう一回スイッチ入れるって、すごい久々のゲームの感覚なのよ」と、謎解きに没頭した自身の体験を告白。
「これ恐らく実際にこのゲームを、もちろん万人が面白いと思うかどうかわかんないけど、もう俺はゲームっていろんなもんがあって、もう新しいゲームないんじゃないかなと思ってたけど、ゲームに興味があるっていう人は、やってみて俺は損はないと思う」と語り、ゲーム好きにこそ遊んでほしいと推奨していた。
執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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