misono(41)が「その前に人間やれよ」に反論…ラーメン店を経営し、保護猫をひたすら助ける理由とは?

misonoは倖田來未の妹として17歳で歌手デビュー。現在はマルチタレントとして活躍しながらラーメン店も経営。そんなmisonoの暮らしの中心には保護猫がいる。misonoの“猫づくし”の生活に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】misonoの“猫づくし”の家&月商300万円ラーメン
京都にあるmisonoの自宅には4匹の保護猫とペットショップで出会ったというロシアンブルーが。さらに別の部屋でも5匹の猫と住んでいるという。
misono 「コロナ禍のステイホームで、遊びに行きたいとか、人と会えないとかあったじゃないですか。でも自分はこの猫ちゃんたちにすごく癒されたし、家にいることが全く苦じゃなかったんですよ。でも『自分たちの猫ちゃんだけが幸せといいのか?』と思ったときに野良猫ちゃんとか捨て猫ちゃんが気になるようになって…こんなにも幸せをくれるんだから、猫ちゃんたちに返したいという思いなんです。だから『やってあげてる』とか全く思ってなくて」
殺処分される猫は年間7000頭近く。劣悪な環境で繁殖や飼育を行う悪徳ブリーダーから保護された犬や猫は殺処分となるケースが多く、それを防ぐために保護犬猫カフェなどが引き取る。ただ保護犬猫カフェも飼育できる頭数には限りがあるため、そこからmisonoが引き取ることで、間接的に殺処分から命を守っている。
misono「ペルシャとか高級な猫ちゃんにも保護猫はいる。この子たちは本当に産ませるためだけに道具として扱われて、ちっちゃい箱の中に入れられて、産む時だけもう1匹猫を入れられて…だからこの子とかは足が曲がっちゃってたり、歩き方が変だったりする。この子もブリーダーさんに『もうこの子必要ないんだ。もし保護してくれないなら殺処分します』と言われたから『(ウチが)引き取ります』って」
昨年3月と6月に能登半島地震の復興支援に行った際、ペットの家族からやりきれない現実を聞いたという。
misono「一番悲しかったのは、正直に『ペットも一緒に移動していいですか?』と聞いた人。ペットはモノ扱いで『置いてきてください』と言われて、ヘリに乗せることができなくて泣く泣く置いてきた人もいれば『私たちはここに残ります』と言って結局土砂崩れで亡くなった人も…言われるんですよね。『その前に人間やれよ』『人間も大変や』って。でも犬と猫はしゃべれないから。自分が生きているうちに変えられたらいい」
misonoは他にも、野良猫や捨て猫の引き取り先が見つかるまで自宅で預かるボランティアもしており、これまでに9匹を里親に引き渡した。
ラーメン店も経営、月商300万円

misonoはラーメン店も経営しており、店の売り上げは月によって変動するものの、おおよそ300万円だという。
misono「売り上げの一部が支援先に寄付される。それが動物愛護団体の月もあれば。子ども食堂・子ども宅食の月もあれば福祉施設に行くこともある」
(『ABEMA NEWS』より)
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