高橋慶彦氏、先発転向の広島・栗林良吏に厳しい見解 「それは絶対必要だね」成功の鍵は…
広島の栗林良吏の先発転向。高橋慶彦氏は「ちょっとしんどいかな」、元編成部長も「なかなか難しいかなと思う」と語る。

元広島東洋カープの高橋慶彦氏が13日、YouTube『よしひこチャンネル』に出演。先発に転向する広島・栗林良吏投手について語った。
【今回の動画】栗林に「ちょっとしんどいかな」
来季30歳で先発転向
栗林は2020年ドラフト1位で入団。1年目から53試合37セーブを記録し、通算271試合134セーブ、防御率1.90と抜群の安定感を誇る。
そんなリリーフ一筋だった栗林は、来季から先発に転向。30歳を迎えるシーズンでの挑戦に、今回のゲストの広島元編成部長の川端順氏は「なかなか難しいかなと思いますけどね。栗林の場合、1イニングをバチッといくようなピッチャー。1球でバッターを打ち取ることもあまり見ない。もっとテクニックをつかんだら考えてもいい」とコメントする。
「絶対必要」な投球技術
成功の鍵として挙がったのは「強弱」。高橋氏は「先発やるんだったら、それは絶対必要だね。全力じゃなくてアウトに取れるっていうとこを作ってかないと」と投球に緩急をつけ、体力を温存しながらアウトを積み重ねる技術の必要性を指摘する。
先発転向に伴い、体力作りも重要になる。「9イニング投げる気持ち」を持ち、余裕を持って100球を投げられる状態を目指すべきだと述べた。
山本由伸のようなピッチングを
さらに、ピッチャーに欠かせないのが絶対的なコントロールの確立。ロサンゼルス・ドジャース山本由伸のような、「完璧なピッチング」を見本にすべきだとし、「あれだけのコントロールを持っていかないと、ちょっとしんどいかなって感じあるよね。コントロールは絶対命だと思う」と高橋氏は語った。
先発転向に対し厳しい見解を示した2人。短期間で投球技術をどこまで伸ばせられるかが、成否を分けるポイントになりそうだ。
【今回の動画】栗林に「ちょっとしんどいかな」
https://www.youtube.com/watch?v=crP0QX_17aE
執筆者プロフィール
荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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