『ばけばけ』ヘブンの過去に視聴者がハッとした… 「すっかり忘れてたけど」「このことが原因で?」
NHK朝ドラ『ばけばけ』で、ヘブン(トミー・バストウ)が自身の過去を告白。悲劇を予感すると同時に「1週目のあれに繋がるのかな?」との声が上がっている。

10日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、ヘブン(トミー・バストウ)が過去について語り、第1週の“あるシーン”が頭を過る視聴者が相次いだ。
語られるヘブンの過去
この日の放送では、ヘブンに思いを寄せるリヨ(北香那)がヘブンにプロポーズ。驚きつつもリヨの真剣な思いを受け取ったヘブンは自分の過去を語り始めた。
ときは1870年代半ば、アメリカ・シンシナティのアパートで下宿していたヘブンは下働きの女性・マーサ(ミーシャ・ブルックス)と親しい関係になる。
やがて生活も仕事も順調になったヘブンはマーサにプロポーズ。黒人にルーツを持つマーサは「うれしいけど、それは無理。オハイオでは、違う人種との結婚は違法なの」と言うが、ヘブンの愛は揺るがず、挙式して永遠の愛を誓った。
あのシーンに繋がる?
当時について「後悔はありませんでした。それどころか私は希望と幸せに満ちていたのです」というヘブン。この日の放送はここまでの回想で終了したが、重い雰囲気に「続き気になるけど悪い予感しかない」「悲劇が起きそうな予感...」と良くない展開を察知する視聴者が続出。
「これが第1週のヘブンさん拳銃自殺未遂と繋がるのかな...明日つらそう...」「すっかり忘れてたけど、おトキがまだ小さい頃、一方その頃ヘブンさんは命を絶とうともしてて孤独で絶望してはったね」「第1週の悲嘆にくれていたヘブンさんは、このことが原因で? 私には何も無い金も家族も友人も...ピストル自殺をするほどのことが?」とハッとする声が上がった。
振り返ってみると第1週、幼少期のトキ(福地美晴)が“しめこ汁事件”で恨めしい気持ちを抱えていたとき、ヘブンは絶望の状況。拳銃で自殺未遂をしていたが、時期が1870年代中頃と、回想とちょうど一致している。
写真の女性は一体...
先月25日の放送で、酔っ払って「ウグイスがメジロなら、私もメジロなんだろうか」と口にしていたヘブン。「これからも鳥のように彷徨い続けるでしょう」「居場所を定められない私の宿命」との言葉に「自分をメジロにたとえたヘブン先生の胸中を想うとつらい」といった声も。
一方、ヘブンはこれまでイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)という女性の写真を大切にしていただけに「まさかのマーサ」「てっきり机の上の写真の女性のことだと思った。違うんかいっ!」と驚く視聴者も多数で、「ではなぜあの写真を大切にしているの?」と疑問の声が。
筆者もヘブンの「居場所も、一緒に生きる相手も持てない」という言葉に思わず首を傾げてしまった。イライザとは一体どういう関係なのか、ここからどうやってトキと結ばれるのか、今後の展開が気になって仕方がない。
(文/Sirabee 編集部・今井のか)
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