レッドソックス吉田正尚、“3−0からの4球目”スイング数に驚きの声 「かっこいいなぁ」
『球辞苑』が紹介したレッドソックス吉田正尚にのバッティング情報。「3−0からの4球目のスイング数」は、日米ともに…。

『球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~』(NHK BS)が7日に放送され、ボストン・レッドソックス吉田正尚のバッティングに関する情報に反響が集まっている。
3−0からの4球目スイングがゼロ
今回は、打者絶対有利と言われるカウント「スリーボールナッシング(3−0)」の意外な側面を深堀りする企画を実施。そのなかで、21~25年のMLBにおける「3−0からの4球目のスイングがゼロの選手」を紹介した。
吉田の名前もあり、野球解説者のAKI猪瀬氏は「振らないタイプの選手たちは率が高くてヒットが記録できるので。3−0から3−1、3−2になっても対応がきくタイプの選手たち」とコメントした。
田口壮氏が証言「チームのことをすごく考える」
さらに番組によれば、吉田はオリックス・バファローズ時代も同様の場面でスイングがゼロだったとのこと。
オリックスでコーチを務めていた田口壮氏は「中心を打っていましたけど、チームのことをすごく考えるバッターだった。3ボールになっても全然余裕ですし、2ストライク追い込まれても何にも変わらない。1球くらいいいですよっていう余裕があるバッターだった」と証言した。
ただ、3−0からの打撃について選手と話したことはなく「そんなニッチな話します? 選手とコーチの関係で『3−0についてどう思う?』って」と語った。
視聴者驚き「振ったことないのか」
視聴者からは「かっこいいなぁ正尚 一見イチロータイプに見えるのにチームの利を優先するあたりやっぱり大好きだわ」「吉田正尚このくらい割りきってるから好成績なんだろうな」「正尚スリーボールナッシングからの4球目振ったことないのか」と驚きの声などが寄せられている。
オリックス時代は6年連続出塁率4割超えを記録した吉田。高い出塁率の裏に、一貫した打撃スタイルがあったとは。今後も吉田のバッティングから目が離せない。
執筆者プロフィール
荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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