橋下徹氏、高市首相の流行語『働いて働いて…』を絶賛「政治家に一番言ってほしかった言葉」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が12月3日、情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(カンテレ)にコメンテーターとして出演。12月1日に発表された、今年話題を集めた言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ 新語・流行語大賞」で、年間大賞に輝いた高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」の言葉や、高支持率について意見を述べた。
橋下氏は「『働いて働いて…』の言葉は、政治家が本当に一番言ってほしかった言葉ですよ」と大絶賛。「高市さんに対しては、政策の面では賛否両論ありますし、僕も考え方が違うところがあるけども、一生懸命働いていることは間違いないでしょ」と続け、「それが伝わってくるから、多少の政策の違いとかは置いといて〝頑張ってよ!〟という声になると思う」と推察した。
MCを務めるフリーアナウンサーの青木源太が「(高市氏の)支持率は高いし、何より橋下さんが一番嫌いな〝飲み食い政治〟がない。会食に1回も行ってないらしいですよ」と振ると、橋下氏は「そこ!」と強く同意。「もちろん人間関係を築くための飲み食い、それはゼロではなくて必要な部分はありますけど」と前置きし、「まさにルールなき飲み食い政治をやめれば、高市さんは本当にやっているじゃないですか、これだけ支持を得られる」と持論を展開した。
続けて「大阪で吉村知事に対して賛否の声はいろいろあるけども、支持率が高いのは彼もやっぱりルールなき飲み食い政治をやっているイメージがないでしょ。ものすごく仕事をやっているじゃないですか。政治家は仕事をやることが第1番だと思う。永田町の国会議員は飲み食いが酷くて…」と吐露。
すると、コメンテーターを務めるお笑いタレントの東野幸治が「具体的に誰が酷いんや」と質問したが、橋下氏は苦笑いして「どの政治家も〝ルールなき飲み食い政治をやめる〟と、〝仕事に邁進する〟と言えば、やっぱり支持される」と話を逸らした。
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