「GQ MEN OF THE YEAR」受賞者(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.

timelesz・吉沢亮・高橋文哉らが受賞 “2025年圧倒的な活躍を見せた人々”発表【GQ MEN OF THE YEAR】

2025.11.28 09:00

「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン発行)は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR」を2025年も開催。timelesz(タイムレス)、高橋文哉吉沢亮ら計8組の受賞者が発表された。


「GQ MEN OF THE YEAR」受賞者8組発表

「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【通常版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【通常版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
日本での開催は2025年で20回目を迎える同イベント。記念すべきアニバーサリーイヤーを彩る受賞者は、アイナ・ジ・エンド(アーティスト)、小田凱人選手(プロ車いすテニスプレイヤー)、小島秀夫氏(ゲームクリエイター)、timelesz(アーティスト)、高橋文哉(俳優)、藤本壮介氏(建築家)、吉沢亮(俳優)、RIP SLYME(アーティスト)の8組に決定した。

開催20回目を祝して「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」と題し、授賞式&パーティを12月2日19時より開催。受賞者たちが一堂に会する華やかなイベントの様子は、「GQ JAPAN」公式TikTok、X(旧Twitter)、YouTubeアカウントにてライブ配信される。また、18:30頃よりTikTok限定で授賞式&パーティ直前の様子もライブ配信される予定となっている(※ 一部受賞者は当日来場しない可能性あり)。

また、28日より「GQ MEN OF THE YEAR 2025」特設サイトにおいて、受賞者やイベントの模様などの最新情報を順次掲載。さらに、「GQ JAPAN」公式SNSアカウントにて、「GQ MEN OF THE YEAR 2025」を特集した「GQ JAPAN」2026年1・2月合併号の撮影の様子や、各受賞者の喜びのコメントなども順次公開される予定だ。

timeleszら受賞者8組「GQ JAPAN」表紙に登場

「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【1月号増刊 特別表紙版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【1月号増刊 特別表紙版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
12月1日発売の「GQ JAPAN」2026年1・2月合併号には、「GQ MEN OF THE YEAR 2025」受賞者が3バージョンの表紙に登場。通常版の表紙には「GQ MEN OF THE YEAR 2025」の全受賞者が登場。1月号増刊特別表紙版ではブレイクスルー・ポップ・アイコン賞を受賞したtimelesz、2月号増刊特別表紙版にはベスト・アクター賞を受賞した吉沢亮にフォーカスしたバージョンで展開する。

「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【2月号増刊 特別表紙版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
「GQ JAPAN」2026年1月&2月合併号【2月号増刊 特別表紙版】(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
中面には全受賞者のロングインタビューのほか、「GQ JAPAN」でしか見ることができない、スペシャルな撮り下ろし写真を掲載。さらに、2026年1月30日発売の「GQ JAPAN」3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」イベント当日のレポートを公開。華やかな1日の様子が写真とともに紹介される。(modelpress編集部)

アイナ・ジ・エンド(アーティスト)| ブレイクスルー・アーティスト賞

アイナ・ジ・エンド(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
アイナ・ジ・エンド(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
1994年12月27日生まれ、大阪府出身。2015年から2023年まで“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活躍。2021年に1stソロアルバム『THE END』を発表し、本格的にソロ活動を開始。2023年に映画『キリエのうた』で映画初主演。2024年9月に東京・日本武道館で単独公演「ENDROLL」を成功させた。

【受賞理由】
BiSH解散後、ソロアーティストとして飛躍を遂げたアイナ・ジ・エンドさん。アニメ『ダンダダン』の主題歌「革命道中 - On The Way」が全世界で大ヒットし、その唯一無二の声と表現力が国内外で高く評価されている。自らの感情を全身で歌い上げる姿が、多くの人の心を震わせている。

小田凱人選手(プロ車いすテニスプレイヤー)| ベスト・アスリート賞

小田凱人選手(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
小田凱人選手(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
2006年生まれ、愛知県出身。9歳の時に左股関節に骨肉腫を発症。10歳で車いすテニスを始める。2023年の全仏オープンでグランドスラム初制覇。その後、全英、全豪、全米で優勝。2024年のパリ・パラリンピック優勝と合わせて、史上最年少で生涯ゴールデンスラムを達成した。

【受賞理由】
全米オープン車いすテニス男子シングルスで優勝して4大大会を制覇。昨年のパラリンピックの優勝を合わせた”生涯ゴールデンスラム”を、史上最年少19歳3カ月であっさりと達成してしまった。ベスト・アスリート賞の授賞は、満場一致で決定だ。

小島秀夫氏(ゲームクリエイター)| ベスト・クリエイター賞

小島秀夫氏(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
小島秀夫氏(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
1963年生まれ、東京都出身。ゲームクリエイター、コジマプロダクション代表。ゲームにおけるシネマティックな映像表現とストーリーテリングのパイオニアとして知られ、世界的に高い評価を得ている。2020年、これまでのビデオゲームや映像メディアへの貢献を讃えられ、BAFTAフェローシップ賞を受賞。ゲームや映画などのジャンルを超えたエンターテインメントへも創作領域を広げている。

【受賞理由】
小島秀夫監督が手掛けた「DEATH STRANDING」は、ゲーム内でプレイヤー同士が繋がり、ゲームと映画が繋がり、監督自身が繋いだ俳優や監督が出演するなど、ゲームという概念を超えた新しいエンタメ。次作以降も私達の想像を凌駕する革新的な作品を開発中で、その鋭い感
性に圧倒される。

timelesz(アーティスト)| ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞

timelesz(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
timelesz(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
2011年11月に5人組アイドルグループ「Sexy Zone」としてデビュー。2024年4月に「timelesz」に改名し、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動。2025年2月に新メンバーオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」を通して、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5人が加入。同月8人組の新体制でシングル「Rock this Party」を配信リリースした。

【受賞理由】
社会現象にもなった新メンバーオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」で5人のメンバーを迎え、再び歩みだしたtimelesz。個性あふれるメンバーと確かなグループとしての結束力で躍進し、年末年始には初ドームツアーも決定。いままさに日本のポップシーンに新
風が吹き込んでいる。

高橋文哉(俳優)| ブレイクスルー・アクター賞

高橋文哉(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
高橋文哉(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
2001年生まれ、埼玉県出身。2019年「仮面ライダーゼロワン」で主演に抜擢される。2024年には映画「交換ウソ日記」で日本アカデミー賞新人俳優賞、2025年にはエランドール賞新人賞を受賞。近作はドラマ「フェルマーの料理」「伝説の頭 翔」「あんぱん」、映画「ブルーピリオド」「あの人が消えた」「少年と犬」「夏の砂の上」など。2026年には「クスノキの番人」(声の出演)、「SAKAMOTO DAYS」が公開予定。

【受賞理由】
NHK連続テレビ小説「あんぱん」で辛島健太郎を演じた高橋文哉さん。穏やかで素朴なケンちゃんは、日本の朝を明るくしてくれた。博多弁での演技や主演映画の公開、ドラマのプロデュースを手掛けるなど、多岐にわたる活躍で、表現者として覚醒していく高橋さんから目が離せない。

藤本壮介氏(建築家)| ベスト・アーキテクト賞

藤本壮介氏(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
藤本壮介氏(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
1971年生まれ、北海道出身。東京大学工学部建築学科を卒業後、2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2024年には「(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本設計業務委託」の基本設計者に特定された。

【受賞理由】
大阪・関西万博の会場デザインプロデューサー、大屋根リングの設計で、多文化的な“人の集まり”を象徴する場を見事に創り上げた。特に大屋根リングは、圧倒的スケールながらも周囲と調和する心地よい空間で、今年最大のシンボル建築と言っても過言ではないはずだ。

吉沢亮(俳優)| ベスト・アクター賞

吉沢亮(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
吉沢亮(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
1994年生まれ。2009年デビュー。2018年の映画「リバーズ・エッジ」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2019年の映画「キングダム」で第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞。2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」に主演した。2026年7月には、柿澤勇人とWキャストで主演を務めるミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」が開幕する。

【受賞理由】
映画「国宝」で稀代の女形・立花喜久雄を演じた吉沢亮さん。1年半かけて磨き上げた歌舞伎の所作や踊りに息を呑み、その圧倒的な表現力に多くの観客が涙した。堕ちた喜久雄が乱れ踊るシーンは、狂おしいほど美しく、日本映画史に刻まれる名場面になった。

RIP SLYME(アーティスト)| アチーブメント・アーティスト賞

RIP SLYME(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
RIP SLYME(C)2025 Condé Nast Japan. All rights reserved.
【プロフィール】
1994年結成。2001年に「STEPPER’S DELIGHT」でメジャーデビュー。斬新なビートと個性豊かなMC陣のマイクリレーによる独自のヒップホップスタイルで、日本のヒップホップシーンを切り拓いた。2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』はミリオンヒットを記録し、5万人規模の野外ライブを成功させた。活動休止やメンバー脱退を経て、2025年4月から1年間限定でオリジナルメンバー5人で活動中。

【受賞理由】
来年3月でデビュー25周年を迎えるRIP SLYMEが、1年間に期間を絞り8年ぶりにオリジナルメンバー5人で再集結した。洒脱なトラックとユーモア溢れるスタイルで、日本のヒップホップシーンを切り開いてきた彼らは、今なお多くのアーティストに影響を与え続ける存在だ。
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