

徳光和夫、無念の引退となった中田翔に“要望すること” 「野球に対しての考え方が…」
今季限りで引退を発表した中田翔。徳光和夫は、とある適性があると見ているようで…。

16日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が今季限りの引退を発表した中日ドラゴンズ・中田翔に、将来的な監督就任を提言した。
中田の引退に言及
番組では新聞紙面を深堀りする「朝刊ウォッチング」のコーナーで、中田の話題を取り上げる。そのなかで徳光は、長年在籍した北海道日本ハムファイターズで監督を務めていた栗山英樹氏のコメントを紹介。
「彼の才能なら、もっとすごい成績を残せるはずだった。半分はこちらの責任、もう半分は中田翔の責任。ひたすら悔しい思い」という内容が紹介された。
将来的な監督就任を希望
読売ジャイアンツにも在籍した中田について徳光は「僕のなかでは、やっぱり甲子園の寵児ですね。 それは清原和博であり、松井秀喜でもあるんだけど、中田も勝るとも劣らない存在なんですよ」と持論を展開。
続けて「彼の場合、ぜひ監督をやってもらいたいなっていう気持ちは非常に強いですね。野球への思いと、それから野球に対しましての考え方が、ものすごく緻密でいいんですよ彼は。どこかのチームで監督をやってもらいたいなと、思いますね」と語っていた。
1年生でホームラン
中田は大阪桐蔭時代、1年生ながら甲子園でホームランを放ち、ピッチャーとしても140キロ後半のストレートを投げ込み、注目を浴びた。
その後も活躍し、当時最多の高校通算87ホームランの実績を引っ提げて日本ハムに入団。4番として打点王を3回獲得し、チームをリーグ優勝2回、日本一1回に導いている。
2021年8月、不祥事を起こしたこともあり、日本ハムから読売ジャイアンツに無償トレードで移籍。2022年には24本塁打、68打点と勝負強い打撃で存在感を示した。
中日移籍後は怪我に苦しむ
2024年からは中日でプレー。得点力不足に悩むドラゴンズにとって、打点王3回の実績を持つ中田は救世主になりうる存在だったが、怪我の影響で出場機会を大幅に減らしてしまった。
今季復活をかけていたものの、怪我もあり満足な成績を残すことができず。「これ以上迷惑はかけれらない」として、引退を決意した。
監督就任については日本ハムから巨人移籍の経緯もあるだけに微妙だが、仮に実現すれば高い注目を浴びることは間違いなさそうだ。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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