

中山秀征が明かした“キアヌ・リーヴス詐欺事件”の真相と、衝撃的すぎるオチ
中山秀征が、かつて自身がMCを務めていた番組で“詐欺”に遭ったことを明かしたのは8月8日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。それがハリウッド俳優のキアヌ・リーヴスがらみであることから、共演者を大いに驚かせた。
それは、1999年から2018年まで18年間続いた『ウチくる!?』(フジテレビ系)でのこと。「初代相方が飯島愛ちゃんだった時に、ゲストがキアヌ・リーヴス」と中山が語り始めると、共演者からは「すごい!」の声。しかも当時は「『マトリックス』の全盛期。1作目、2作目のガーンガーンの頃」だったという。
キアヌ・リーヴスの代表作『マトリックス』は1999年に公開され、日本でも大ヒット。翌2000年にDVDが発売された際には、当時まだ日本で普及していなかったDVDプレーヤーが、この作品をきっかけに販売急増したと言われる伝説の作品だ。2003年に公開された続編『マトリックス リローデッド』もヒットし、キアヌは一躍大スターとなった。
『ウチくる!?』といえば、ゲストの思い出深い街を歩くロケ番組。超売れっ子のキアヌが本当に街歩きロケをしてくれるのかスタッフ一同は半信半疑だったというが、契約書にはキアヌのサインがあったため、中山ら番組一行はキアヌに会うためにロサンゼルスへ向かった。
ところが対面当日、キアヌは現れない。契約を交わしたコーディネーターは「キアヌが今日、到着してなかった」と説明。翌日も姿を見せず、ロケ日程は虚しく消化された。焦ったスタッフが「キアヌは今どこにいるんですか?」と尋ねると、コーディネーターは「ちょっと離れたところにいて…」と曖昧な返事でごまかしたのだという。
不審に思った一行が映画会社に問い合わせたところ、キアヌはなんとパリにいることが判明。すると翌日には、コーディネーターも姿を消し、「逃げた…要は詐欺なんですよ」と中山。事前にギャラの全額支払いを求められていたが、スタッフが「キアヌが来るまでは全額は払わない」と対応していたため、大きな被害は免れたようだ。
それでも中山は機転を利かせ「恐らくキアヌは来ない。でもロスまで来て何も撮らないのも良くないから、キアヌに会えるかどうかを撮っておこう」とスタッフに提案、「キアヌは来なかった」というところまでしっかり撮影したという。
そして帰国後、キアヌが来日するという情報を入手。中山は「映画会社にオファーしたら、プロモーションだからと15分~20分の時間をもらえた」と振り返る。こうしてキアヌとの対面が叶い、「日本かい!」というオチとともに、無事にオンエアにこぎつけたという。
キアヌとの対面の場は都内の一流ホテルで、ワンフロアを借り切って行われた。キアヌはタバコを吸わないため番組スタッフも現場では煙草が吸えず、喫煙は屋上のベランダを使うように指示されていた。そこで中山が一服するために屋上へ行くと、何と「そこでキアヌが吸っていた」というのだ。
中山の語る衝撃のオチに、スタジオは大爆笑に包まれた。
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