

伊集院光、“今後の仕事”について事務所と協議したこと吐露 「恐怖感があって」
伊集院光、仕事を入れすぎていた現状を告白。一件でも断ったら「仕事が無くなるんじゃないか」という強迫観念があったと語った。

4日放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。自身の今後の仕事への向き合い方について、事務所と協議したことを明かした。
仕事を入れすぎな状況
「えっと、最近事務所と話し合いまして、ちょっと仕事しすぎなんじゃねえかっていうね」と切り出した伊集院は「うちのマネージャーがスケジュール帳をテトリスみたいな捉え方をしていて、まあそこに色んなやつ(仕事)をはめたがるんですよ」と、自身の仕事のスケジュールについて語る。
「これが恐ろしいもんで、若くて、本当にホリプロの中でも優秀なマネージャーだから、仕事を色んなところで取って来てくれたり、ほうぼうから伊集院使ってもいいかって人が声をかけてくれると、もうこれをテトリスみたいにはめていくんだけど、そのはまる快感っていうのかな。自分の担当してるタレントに仕事がいっぱい入る快感みたいなものに彼女は満ちてるわけ」と、優秀なマネージャーのおかげで、すき間なく仕事が入っている状況が続いていると説明した。
仕事を断る事への恐怖
続けて伊集院は「俺は俺でなんでその仕事をみんな欲しいのか、あれもやります、これもやりますって言うのかっていったら、俺の場合は『仕事が無くなる恐怖』があるっていう」と、依頼された仕事を断らない理由を告白。
「これ分かりますかね? 小銭がポッケから落ちて側溝のドブの中に落ちました、だけど、この10円を拾うためには恐らく手を拭いたり、ウェットティッシュを買ったりとか考えると10円以上の経費はかかるんだけど、この10円を拾わなかったら俺にはもう一生金が入らなくなるんじゃないか、金運が落ちちゃうんじゃないかっていう。それはたとえ1円でもそうなの」と、落とした10円玉に例えて、自身の“恐怖感”の原因を説明する。
許容量が限界に?
「そんな感じだから、たとえ仕事が1個でも、俺を欲してくれてるのに断ったら、もう仕事が無くなるんじゃないかっていう俺のその恐怖感と、(マネージャーの)快感が合致しちゃってるから、もうなんていうかとめどがないってなって」と、「来るものは拒まず」で対応していた結果、ついにキャパシティの限界に達してしまったという。
「それでちょっと考えようってなって、なんでもかんでもはよしたほうがいいんじゃないか、っていう感じになったおかげで、前よりは少し休みができるようになって、金土が連休だったから久々に旅行を計画して、バイクで“ポケモンマンホール”を巡ってきた」と、以前よりは生活に余裕が生まれたことを喜んでいた。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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