

横山裕、『24時間テレビ』ランナーも納得の極貧幼少期 当時をつづった“隠れ名曲”も
子供の貧困支援のため、『24時間テレビ』のチャリティランナーを務めるSUPER EIGHTの横山裕。じつは自身も当事者で、過去には“母への思い”を詞につづったことも…。

30日~31日に放送される『24時間テレビ48−愛は地球を救う−』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーを務めることが発表された、SUPER EIGHTの横山裕。
抜擢には、のちに歌にもなった“極貧生活”を送った幼少期が影響しているようだ。
家計のために中卒で建設業に
横山の抜擢は7月31日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で発表され、ランナーに込めた思いを語るVTRも流された。
その思いを受け、今年は目的別募金として「マラソン子ども支援募金」が設立され、支援を必要とする子供たちに寄付されるという。
番組では、横山が3歳のときに両親が離婚し、家計のために中卒で建設現場で働きながら芸能活動をしたことや、当時9歳だった弟が児童養護施設へ行かざるを得なかったことなどが語られた。
自身が20代のときに母が他界
こうした家庭環境について、横山はこれまで各所で語っており、2021年には読売新聞にインタビューが掲載されたことも。
5歳のころには新しい父親ができたが馴染めず、祖父母のもとで生活。小5のころからは、新たな父親との間に生まれた6歳下の次男と8歳下の三男、両親・祖父母の7人で生活したという。
最愛の母親も、横山が29歳のとき、買い物中に倒れて50歳で他界。これに伴い、既に仕事は東京中心だったが、地元・大阪に部屋を借りて弟2人と暮らしていた。
母との思い出をつづった1曲
また、こうした経験を横山が作詞した楽曲も存在する。それは、各種サブスクサービスで配信中の、2006年にリリースされたアルバム『KJ1 F・T・O』収録の『オニギシ』。
幼い横山が「おにぎり」を発音できず「おにぎし」と言っていたことに由来し、当時はまだ存命だが「生まれ変わったらまたオニギシを作ってね」「お母ちゃん僕は何してあげれた?」「もっと一緒に笑いたかったな」といった歌詞が並ぶ。
思い入れが強いのか、同楽曲は6月にリリースされた横山の1stソロアルバムにもセルフカバーで収録されている。
タイミングよくソロライブで...
また、横山は現在ソロツアーの真っ最中で、ランナー就任が発表された7月31日と8月1日には、地元大阪で公演。
『オニギシ』もしっかりとセットリストに組み込まれ、タイミングがタイミングだけに、ファンからは感動の声が相次いでいた。
近年、子供の貧困は社会問題と化しており、当事者だった横山の起用は適役といえる。当日の番組内でも、社会へ喚起できるだろうか。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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