

真中満氏、監督時代に苦労した“強打の外国人選手”告白 「ボーっとしてる…」
元東京ヤクルトスワローズ監督の真中満氏が、監督時代、“扱い”に苦労した外国人選手を語った。

元東京ヤクルトスワローズ監督の真中満氏が、『ダグアウト!!!』(BS10)に出演。監督時代に苦労させられた、とある外国人選手を語った。
和田氏がゲスト出演
番組には元西武ライオンズの和田一浩氏が出演。真中氏と元フジテレビアナウンサーの平井理央を進行役に、歴代ベストナインを語っていく。
4番ファーストに挙げたのが、元西武のアレックス・カブレラ。和田氏は「勝負強さはナンバーワン」「守備も上手だった」と能力を高く評価した。
一方で「気分のムラはありました。やる気のないときは、誰が見ても『今日のカブレラはダメだな』って」と笑った。
バレンティンを語る
話を聞いた真中氏は、和田氏がベストナインの5番ライトに入れた元東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティンを指し「それはね、次のバッターもそうです」と指摘。
バレンティンの打撃について和田氏が「60発打ったときは凄かった。こんなに高く速いボールもホームランを打つし、(低めの)届かないところも打つし」と回想する。
当時ヤクルトの2軍監督だった真中氏も「ゾーンに入っていた。ストライクゾーンに行ったらホームランという感じだった。ボールで誘ってもホームラン。でも、その後はほとんど、ゾーンに入らなかった」と笑った。
「ボーっとしてるときのほうが多い」
平井から「カブレラ、バレンティン、普段はどんな人なんですか?」と質問されると、真中氏はバレンティンについて「守っているときは、ボーっとしてるときのほうが多い」とコメント。
さらに「バッターボックスではめちゃくちゃ集中している。あと、いろいろミーティングとかをして『この部分を気をつけてやってくれ』と言うと、返事はめちゃくちゃ良いんだけど、 1日だけ。 2日目ぐらいから忘れていた。そういう脳天気な感じ」と振り返った。
マネージメントの難しさを告白
和田氏はカブレラについても「近いですね。いい加減で、結構気が弱いんですよ。怒られるとシュンとしてしまう。かわい気はあるんですけど、差がもったいなかったですよね」と回顧。
監督としてヤクルトを優勝に導いた経験を持つ真中氏も「それが難しいんだよね。こういう2人を1年間コントロールする監督や首脳陣は難しい。モチベーションを保たせて、なんとか気持ちよくやらせるという」と語っていた。
日本記録を更新する1シーズン60本
真中氏が難しさを感じていたというバレンティンは、2011年に来日すると持ち前のパワーで3年連続ホームラン王を獲得。2013年は、王貞治氏が持っていた1シーズン55本塁打の記録を大幅に更新する60本のホームランを放ち、NPBの歴史に名を刻んだ。
2019年に福岡ソフトバンクホークスに移籍したが、結果が残せず2020年に退団した。なおカブレラも西武時代、王氏に並ぶ1シーズン55本を放ち、最後はソフトバンクで日本でのキャリアを終えている。
真中氏がバレンティンを語る
https://www.youtube.com/watch?v=WYhjXamfHV8
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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