

徳光和夫、MLBオールスターの“AI審判の判定”に怒り「スポーツの醍醐味は審判員」
MLBオールスターで採用されたストライクボールのAI判定。徳光和夫は不快感があるようで…。

19日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫がメジャーリーグのオールスターゲームで採用された「ABS(自動ストライク・ボール判定)」について持論を展開した。
ABSに異論
徳光はメジャーリーグのオールスターゲームで、ABSが採用されたことに言及。判定が覆った事例を紹介し、「私はやっぱりスポーツの醍醐味というのは、審判の判定に対しましての一喜一憂だと思ってるわけですよ。AIによる絶対的なジャッジが登場することによりまして、文句は言えない逆らえない」と指摘する。
さらに「まあそういう判定になりますと、観戦する側もクールな見方になってしまいまして、気がついたら人間が感情の薄いAIになってしまうのではないかと、ちょっと案じている」と持論を展開。
話を聞いたアシスタントの石川みゆきは、「徳光さんは、そういうお考えですか」とつぶやいた。
「考えないでもらいたい」
ABSについて、「つねにAI様のおっしゃるとおり、AI様だから間違いないんだろうっていう、スポーツっていうのはね、絶対がないから僕はおもしろいんじゃないかなと、つね日頃思っておりますんでね。これは異論がある方もたくさんいらっしゃると思いますけど」と否定的な見解。
続けて「審判員がいなくなってしまうのは、寂しいなって感じなんですけども。スポーツのジャッジはどんなスポーツでありましても、重要な脇役として審判員がいてこその、おもしろみ、 醍醐味。私自身は、こういうことは、考えないでもらいたいと思った」と不快感をあらわにしていた。
判定が覆る場面も
MLBのオールスターゲームで採用されたABSは、ストライク・ボールの判定に異論を持った投手・捕手・打者が頭を2回叩くと、システムが作動。球場のビジョンに「ストライク・ボール」の検証結果が表示される。
試合では初回にパドレスに所属するマニー・マチャドの打席で、低めの際どいボールを審判がボールと判定したものの、捕手のカル・ローリーによる要求により、ABS検証が作動。ストライクゾーンをかすめていることが判明し、三振になった。
日本でも採用を望む声も
韓国プロ野球ではABSが投球を判定し、主審はイヤフォンでそれを聴き、伝えるのみとなっている。今後、MLB全試合やWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも導入される可能性がある。
一部ファンからは日本でも採用を希望する声も出ているが、徳光のように否定的な意見も多く、今のところそのような動きはない。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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