『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール~高校アカペラ日本一決定戦~』に出演する(前列左から)井上清華、名倉潤、堀内健、原田泰造、長田庄平、松尾駿(後列左から)土屋礼央、シェネル、大塚-愛、ジェシー、粗品

審査員ゲストの大塚 愛、ジェシー、粗品も絶賛 高校アカペラ日本一を決定『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール』放送

2025.07.19 14:15
提供:Deview

 フジテレビでは26日、「青春の日、真夏の真剣勝負!」をテーマに、高校アカペラ日本一の座をかけて、高校生たちが楽器を使わず“声だけ”でハーモニーを奏でる『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール~高校アカペラ日本一決定戦~』を放送する。

 『ハモネプ』は、ネプチューンがMCを務めたバラエティー番組『力の限りゴーゴゴー!!』(1999~2002年)の人気企画から誕生。今回は、2度目となる「高校生大会」を開催する。全国から選び抜かれた高校アカペラ界の実力派グループ10組が集結し、『ハモネプ』の舞台で激突!令和の大ヒット曲から昭和の名曲まで、時代を超えた名曲の数々を声だけで美しく奏でる。

 MCはネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)、進行はチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と井上清華(フジテレビアナウンサー)が務める。また、審査員ゲストとして、大塚愛、ジェシー(SixTONES)、シェネル、粗品(霜降り明星)、土屋礼央(RAG FAIR)の出演も決定している。

 1回戦は、2校ずつによる直接対決形式で、ハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムなどさまざまなポイントに着目し、5人の審査員ゲストによる投票制で勝敗が決定。全国から選ばれた全10組のうち、1回戦を勝ち抜いた5組が決勝戦に進出し、“日本一”の座をかけて『ハモネプ』の舞台に挑む。

 披露するのは、世代を超えて愛される名曲から最新のヒット曲まで幅広い楽曲。石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』やピンク・レディーの『UFO』といった昭和の名曲から、菅田将暉の『虹』やVaundyの『恋風邪にのせて』など令和のヒットソングまで、それぞれのグループが独自のアレンジと唯一無二の歌声で、新たな音楽を響かせる。

 また、スポーツ強豪校として知られる大阪桐蔭高校が初出場。全国屈指の名門校が送り出す新星が、『ハモネプ』の舞台でどんな旋風を巻き起こすのか注目が集まる。彼らが披露する曲は、昭和の名デュオ、ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』。レトロな名曲をパワフルな歌声で“令和のアカペラ”としてよみがえらせる。

 さらに、前回大会で頂点に輝いた島根県の開星高校が、新メンバーを加えた新たな体制で再び優勝を目指す、連覇という偉業に挑む今回のステージでは、Mrs. GREEN APPLEの名曲『ライラック』を披露。“王者の風格”を漂わせながらも、青春のエネルギー全開の伸びやかな歌声で魅(み)せる、圧巻のハーモニーは注目だ。

 審査員ゲストを務めた大塚は収録を終えて、「すごく勉強させていただきました。アカペラにボイパが入っているのが今では当たり前になっていますが、そのクオリティーが本当に高くなっていて、驚かされました。“高校生でここまでできるんだ…!”という感動もありましたね」と感想を述べた。さらに、「原曲の良さを大切にしながらも、今の感性で表現されることで、その曲がまた“新しい時代”へと引き継がれていく。そんなふうにして、音楽がどんどん成長していく姿も、ぜひ、一緒に楽しんでいただけたらと思います」と音楽の可能性についても語り、視聴者にメッセージを送った。

 ジェシーは、「みんな本当に良かったので、審査はめちゃくちゃ難しかったです。それぞれに良さがあって、自分の好みや楽曲、音の響きで点数は変わってくると思うんですよね。そんな中で選ばなきゃいけないのは、やっぱり悩みました」と審査の難しさを率直に語った。また、「世代を問わず、誰もが一度は耳にしたことがあるような曲なので、家族みんなで楽しめると思います。もし知らない曲があっても、『ハモネプ』をきっかけに好きになってもらえたらうれしいです。ぜひ、放送を楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せた。

 粗品は、「すごく良い大会でしたね。琴線に触れる音楽にも何曲か出会えて、呼んでいただいてうれしかったです。最高でした!」と喜びをあらわにし、「今回、審査員という立場で高校生大会の審査をさせてもらって、僕も真剣に高校生と向き合わないといけないなと思い、リスペクトを込めて、真摯(しんし)に取り組みました」と心境を明かした。そして、「キラキラしていて、見ていて楽しいし、面白いし、気持ちいいし、感動するし、プラスなことが詰まっているステージでした。普段テレビをあまり見ない人や、今ちょっと落ち込んでいる人、うまくいっていない人にとっても、きっと元気をもらえる番組になっていると思います」と番組の魅力についても語った。

■コメント(全文)

◆大塚 愛
――収録を終えて
「すごく勉強させていただきました。アカペラにボイパが入っているのが今では当たり前になっていますが、そのクオリティーが本当に高くなっていて、驚かされました。“高校生でここまでできるんだ…!”という感動もありましたね。昭和の名曲もいくつか歌われていて、今はサブスクの時代だからこそ、若い世代の方たちが昔の曲に触れやすくなっているのは、とても良いことだなと感じました。音楽が世代を超えてつながっていることを、改めて感じることができました。そんな中、どのグループも本当に素晴らしかったのですが、岡山学芸館高校さんや開星高校さんは特に印象的でした」

――「青春アカペラ甲子園」にちなみ、ご自身の青春時代の思い出は?
「私はひたすらドラマっ子だったので、学生時代はずっとドラマの主題歌を聴いて過ごしていました。正直に言うと、超・昭和世代の学生だったので(笑)、今回出場された学生さんたちみたいにキラキラ・ハッピーな感じではなくて、どちらかというと“学校ってちょっと面倒だな…”と思っていたんです。だからこそ、高校生の皆さんの姿を見て、すごく楽しそうな青春を過ごしているなぁと感動しましたし、その一生懸命さや笑顔に、私自身がハッピーな気持ちにさせてもらいました」

――視聴者の皆さまに向けてメッセージ
「楽曲がこうしてアレンジされることで、新しい魅力が生まれていくのは本当にステキなことだと思います。原曲の良さを大切にしながらも、今の感性で表現されることで、その曲がまた“新しい時代”へと引き継がれていく。そんなふうにして、音楽がどんどん成長していく姿も、ぜひ、一緒に楽しんでいただけたらと思います」

◆ジェシー(SixTONES)
――収録を終えて
「5年前にも審査員として出演させていただきましたが、改めて今回感じたのは、“レベルがどんどん上がっている!”ということですね。音楽の新たな楽しみ方を見せてもらった気がします。みんな本当に良かったので、審査はめちゃくちゃ難しかったです。それぞれに良さがあって、自分の好みや楽曲、音の響きで点数は変わってくると思うんですよね。そんな中で選ばなきゃいけないのは、やっぱり悩みました。中でも印象に残っているのは、岐阜高校のグループです。歌声も良かったし、何より“想いを伝えたい”という気持ちが伝わってきて、心を打たれました。岐阜高校に限らず、どの高校も、見た目とのギャップや、人柄が歌に表現されていて、良かったです。僕は緊張しやすいタイプなんですけど、そんな僕から見ても、高校生の皆さんがこの大舞台で堂々と挑戦している姿は本当にすごくて、輝いて見えました」

――「青春アカペラ甲子園」にちなみ、ご自身の青春時代の思い出は?
「歌うのが好きだったので、やっぱり合唱祭を思い出しました。恥ずかしくてあまり歌わない男子がいたり、“ちゃんと歌って”って女子チームが言ってたり(笑)、そういうのも含めて青春だったなと思います。今回、高校生の皆さんのパフォーマンスを見て、“一緒に歌いたいな”って思いました」

――視聴者の皆さまに向けてメッセージ
「毎年、『ハモネプ』が放送される度に、高校生の皆さんがどんどん成長しているなと感じます。お子さんがいらっしゃる親御さんや、今まさに学生の方々にも、この番組を通じて、“こんな青春の楽しみ方もあるんだ”って思ってもらえるんじゃないかなと思います。披露される楽曲も、世代を問わず、誰もが一度は耳にしたことがあるような曲なので、家族みんなで楽しめると思います。もし知らない曲があっても、『ハモネプ』をきっかけに好きになってもらえたらうれしいです。ぜひ、放送を楽しみに待っていてください!」

◆粗品(霜降り明星)
――収録を終えて
「すごく良い大会でしたね。琴線に触れる音楽にも何曲か出会えて、呼んでいただいてうれしかったです。最高でした!特に和光高校が印象的でした。普段バラバラのメンバーがこのために集まって…と紹介されていましたが、その割には仕上がりすぎていて、正直ビックリしました」

――「青春アカペラ甲子園」にちなみ、ご自身の青春時代の思い出は?
「高校生のときに、僕自身もお笑いの大会に出て、決勝戦をテレビで放送されるような機会があって、それに本気で打ち込んでいたことを思い出しました。実は音楽の面でも、高校生限定の大会に応募したこともあって、いろいろなことを経験してきたなぁ…と、懐かしい気持ちにもなりました。あと、当時、お笑いの大会で“嫌な大人に落とされたな~”という苦い記憶があって…。変に高校生らしい人というか、自分たちよりもウケていない人たちが決勝に進んで、“俺らを落としやがって”と、強烈に悔しさを覚えているんです。そのとき、“大人って嫌やなぁ”と思っていたので、今回、審査員という立場で高校生大会の審査をさせてもらって、僕も真剣に高校生と向き合わないといけないなと思い、リスペクトを込めて、真摯(しんし)に取り組みました」

――視聴者の皆さまに向けてメッセージ
「キラキラしていて、見ていて楽しいし、面白いし、気持ちいいし、感動するし、プラスなことが詰まっているステージでした。普段テレビをあまり見ない人や、今ちょっと落ち込んでいる人、うまくいっていない人にとっても、きっと元気をもらえる番組になっていると思います。出場者全員のパフォーマンスが、誰かの心に刺さって、誰かに勇気を与えるような、そんな瞬間の連続でした。本当に良い番組やなと思いました。ぜひ、ご覧ください!」

■番組タイトル
土曜プレミアム『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール~高校アカペラ日本一決定戦~』

・放送日時
7月26日(土) 21時~23時10分
※TVerにてリアルタイム配信あり/放送終了後、TVer&FODにて無料見逃し配信あり

・出演者
MC:ネプチューン(名倉 潤、原田泰造、堀内 健)
進行:チョコレートプラネット(長田庄平、松尾 駿)、井上清華(フジテレビアナウンサー)
審査員ゲスト:大塚 愛、ジェシー(SixTONES)、シェネル、粗品(霜降り明星)、土屋礼央(RAG FAIR)

<出場グループ/1回戦の選曲>
千種高校(愛知県):『Chase the Chance』(安室奈美恵)
多治見西高校(岐阜県):『決戦は金曜日』(DREAMS COME TRUE)
東京音大付属高校 他(東京都):『宿命』(Official髭男dism)
岡山学芸館高校(岡山県):『UFO』(ピンク・レディー)
高田商業高校(奈良県):『津軽海峡・冬景色』(石川さゆり)
開星高校(島根県):『ライラック』(Mrs. GREEN APPLE)
岐阜高校(岐阜県):『虹』(菅田将暉)
駒込高校(東京都):『全力少年』(スキマスイッチ)
和光高校(東京都):『恋風邪にのせて』(Vaundy)
大阪桐蔭高校(大阪府):『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツ)

≪スタッフ≫
総合演出:福浦与一(IVSテレビ制作)
演出:大塚真史(IVSテレビ制作)、大村昂平
ディレクター:青木祐太
プロデューサー:石川敬大
チーフプロデューサー:五十嵐 元

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