

産後うつを乗り切り挑戦を続けるミス・ユニバース愛知代表・川野利花子さん「史上初のママミス・ユニバースになって子育てしやすい世界を作る」
世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー愛知代表・川野利花子さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。
■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー愛知代表
川野利花子(かわの りかこ)
職業:自営業 (英会話講師、観光業)
生年月日:1995年 3月 29日 30歳
出身地:岐阜県で生まれ愛知県で育つ
身長: 158cm
趣味:旅行
特技:英語、スペイン語、イタリア語
――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
中学生の頃から憧れていたミスユニバースへの挑戦が現実となり、大きな喜びを感じました。同時に、支えてくれているみなさんへの感謝と、愛知県代表としての責任と希望を強く抱いています。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)
「行動する共感者」です。情熱を持ってやりたいことを実行する力があり、アメリカ、オーストラリア、イタリア、メキシコに留学や仕事で住み、36カ国を旅しました。多言語・多文化を理解し、自身が産後うつで苦しんだ経験から人の痛みに寄り添える共感力があります。ミスユニバースという舞台を活用し、誰も孤独にしない社会をつくることを目標に声を上げています。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
小学4年生まではシャイでしたが、運動会の応援団を経験し、人前に出ることが好きになりました。海外の文化に興味があり、大きくなったら世界中の人と話が出来るようになりたいと思っていました。
――あなたのチャームポイントを教えて下さい
チャームポイントは、ロングヘアと高いコミュニケーション力です。
年に数回しか髪を切らないほどロングヘアにこだわりがあります。どんな国の人とも自然に打ち解けられる対話力が私の強みです。
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい
海外で0歳の娘を1人で育てながら、産後うつを経験しました。交通手段もなく、毎日アパートに二人きりの孤独な日々でしたが、周囲を頼る勇気を持ち、乗り越えることができました。その経験をただの辛い思い出にせず、帰国後は市民団体を立ち上げ、同じような思いをする親がいなくなるよう子育て支援を続けています。
――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい
アンジェリーナ・ジョリーさんです。女優としても勿論素晴らしいですが、その地位を活かし、世界の問題に恐れず声を上げ、20年以上継続して人道支援を続けられています。私もミスユニバースとして自分の声を社会のために使い、一時的な活動ではなく生涯を通して世界へ貢献する女性を目指しています。
――今世界中で起きているどの問題に関心がありますか
子育ての孤独化です。日本を含め世界中で核家族が当たり前になり、地域との繋がりも薄れ、子どもを育てる親が頼れるコミュニティが充分ではないように感じます。世界では5人に1人の親が産後うつを経験し、多くの国での産後のお母さんの一番の死因が自殺です。この問題は少子化にも深く繋がっていると考えます。問題の啓発と、頼れるネットワーク作りをこれからも続けていきます。
――あなたがミス・ユニバースになったら何をしたいですか?
現在行っている、親子支援活動を世界中に広げ、お母さんやお父さんだけでなく、誰一人として孤独を感じない世界にしたいです。史上初の母親であるミス・ユニバースとして世界中で自身の経験、子育て支援の必要性とメンタルヘルスの大切さ、その他の社会問題についても各国のリーダーを含む多くの人々へ話し、声を上げ、教育の機会を設けます。娘も一緒に世界中を周り、ママでも夢を諦めず世界を変えることが出来るお手本になりたいです。
――将来の夢、今後について教えて下さい
史上初のママミス・ユニバースになって日本に三つ目の王冠を持ち帰り、子育てしやすい世界を作ることです。秋には活動している市民団体がNPO法人に変わるので活動を日本各地そして世界に広げていきます。
――ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
15歳から夢見ていた舞台に、母親になっても挑戦できるこの機会、皆さまのサポートと応援に深く感謝しています。世界を変えたい気気持ちと情熱、行動力は誰にも負けない自信があります。最後まで全力で頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします!
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