主演・三宅弘城×天海祐希、M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」が衛星劇場にてテレビ初放送

2025.07.07 17:36

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」が、7月27日(日)夜7:30-10:00にCS放送「衛星劇場」にてテレビ初放送。さらに「朝から晩まで鎌塚氏、シリーズ一挙放送」と題して、これまでのシリーズより5作品も放送する。

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」がテレビ初放送

2011年から定期的に上演している倉持裕作・演出の「鎌塚氏シリーズ」。その第7弾となる本作はシリーズ初のホラー・コメディー。シリーズ第1弾から主演を務める三宅弘城に加え、天海祐希が幽霊屋敷の女主人役で出演する。女中・上見ケシキ役は、「鎌塚氏シリーズ」過去作に同役として出演する、ともさかりえが務める。カグラの姉の夫は藤井隆が演じる。

山深い場所にそびえ立つ大御門伯爵家の別邸、通称・幽霊屋敷。そんな屋敷に暮らすのは、女主人・大御門カグラ(天海)とたった一人の使用人、「完璧なる執事」こと鎌塚アカシ(三宅)。子供のころから霊感が強く、見えるはずのない「もの」が見えるカグラの能力ゆえか、怪奇現象が絶えない屋敷で、アカシは日々、おびえながら働いている。

そんなある日、一年前に病死したカグラの姉の夫・相良ナオツグ男爵(藤井)と、その娘・アガサ(羽瀬川なぎ)が屋敷にやって来る。この親子には、アカシの長年の想い人、上見ケシキ(ともさか)が女中として同伴していた。そんな中、近くに住む侯爵夫人・八鬼ユラコ(池谷のぶえ)が従者の宇佐スミキチ(玉置孝匡)とともに屋敷を訪れる。次第に明らかになるカグラとナオツグ親子との確執。そして、ユラコの訪問と時を同じくして、怪奇現象は日々エスカレートしていた。