

亀梨和也、映画『でっちあげ』で週刊誌記者役に挑戦!リアリティを高める真摯な役作りが光る
亀梨和也、映画『でっちあげ』で週刊誌記者役に挑戦!リアリティを高める真摯な役作りが光る
現在公開中の映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』に出演中の亀梨。同作では、綾野剛演じる主人公を追い詰める週刊誌の記者役を演じ、その芝居に注目が集まっている。そこで本記事では、亀梨が俳優としての実力を発揮した同作での活躍にフォーカスしたい。
今年3月31日をもってKAT-TUNとしての活動を終了し、所属事務所を退所して、新たな道を歩み出した亀梨。現在は俳優業をメインに活躍しており、20年前に日本で初めて教師による児童への虐めが認定された実際の体罰事件を元にした映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』では、“息子が教師から体罰を受けた”と主張する氷室律子(柴咲コウ)の訴えを受け、事件の実名報道に踏み切った週刊誌記者・鳴海三千彦を演じている。
亀梨と言えば、『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』と同じく三池崇史氏が監督を務めた2023年公開の映画『怪物の木こり』で、目的のためには殺人すらいとわない冷酷なサイコパスの弁護士・二宮彰役を演じ、細かい表情や目の使い方を意識した狂気的な怪演を見せたことも記憶に新しい。今作でもそうした表情の演技が光っているようで、作中では綾野演じる主人公の小学校教諭・薮下誠一を、薄笑いを浮かべて追い詰めていく姿が印象的だ。SNSでは、「短い出番ながら異質な存在感を放っていた」「オーラを消した亀梨和也を観られる貴重映画」「亀梨くんもほんといろんな役できる」という声があがっており、観客の心を揺さぶったことがうかがえる。
今作で初の記者役に挑戦した亀梨だが、公式コメントでは鳴海を“物語の流れを大きくする重要な存在”と表現した上で、「様々な思考が交差する難しい役どころでしたが、集中して取り組みました」と撮影を振り返っている。さらに綾野も、公式スペシャルインタビューの中で、その演技について“記者というイメージではなく、自分が記者だったらという捉え方をしている”としつつ、「その役に誠実に、世に出ていくものに対して誠実に向き合ってる姿を改めて見て、感銘を受けました」と称賛している。役を1人の人間として受け止めていたからこそ、実際に起きた事件を描いた今作で、鳴海がよりリアリティのある人物となったのではないだろうか。
確かな演技力と丁寧な役作りで、実力派俳優として、よりいっそう存在感を増している亀梨。今年ソロとして新しい一歩を踏み出した彼の活躍に、これからも注目だ。
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