大橋彩香がアニメ遍歴を告白「『BLEACH』の十番隊に入りたくて声優を目指した」＜SHIBUYA ANIME BASE＞

2025.07.03 12:00

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00～10:00　ABEMAアニメチャンネル)の #51が6月27日に放送。ゲストの大橋彩香が自身のアニメ遍歴を語った。

ハマったきっかけは『BLEACH』

2001年に子役として芸能活動を開始し、2012年に声優デビューを果たした大橋の“アニメ遍歴”を深掘ると、2007年13歳のときに友人の勧めで『BLEACH』を観たことがきっかけでアニメにハマったという。推しキャラクターは「日番谷冬獅郎」。「十番隊に入りたくて声優を目指した。『BLEACH』に出て、死神になりたいと思ったんです」と当時を振り返った。

また『ガンダムシリーズ』をきっかけにロボットアニメの魅力に目覚め、2008年14歳には、のちにゲームで声優を担当することになる『コードギアス』と出会ったとのこと。大橋は「出演が決まったときは『えええ！？私が！？』と驚きました。ルルーシュやスザクの名前を呼ぶだけで緊張していました」と当時の心境を明かした。

『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』の推しは？

さらに、2012年18歳のときには『黒子のバスケ』にハマり、「人生の推し」だという黄瀬涼太に出会った大橋。「ギャップのあるキャラが好きなんですけど、黄瀬くんはモデルもこなすイケメンで普段は飄々としているのに、試合になると負けず嫌いな熱い一面を見せてくれる。そのギャップがたまらない」と熱弁。さらに「黄瀬くんって、自分が認めた人の名前に“◯◯っち”ってつけるんですよ。私も“あやかっち”って呼ばれたいなって…」と語ると、スタジオは爆笑。「実際に先輩の大坪由佳さんが“あやかっち”と呼んでくれるようになって、とても嬉しかったです」と思い出を明かした。

続いて、2014年20歳のときには『ハイキュー!!』に夢中になり、「第2の推し」として及川徹を挙げる。「及川さんは努力でプレーを身につけた人。天才を前にしても諦めずに努力する姿勢に、尊敬の念を抱きました」と語ると、MCの仲村宗悟が「大橋さんって、習い事とか結構してるよね？」と質問。大橋は「習い事が好きなんです。『ハイキュー!!』にハマったときも、バレーボール教室に通ってました」「及川さんみたいな“殺人サーブ”を打ちたくて！」と驚きのエピソードを披露する。

さらに、仲村宗悟の“ちょい足し！”コーナーでは、仲村が大橋の秘密を暴露。「お酒を飲むと泣き上戸になります」と明かすと、大橋は「知られたくなかった…！仕事の悩みを話し出すとすぐ『ううううう』ってなっちゃうんです」と照れ笑いを浮かべながら、意外な一面をのぞかせた。