「ZEROBASEONEの万能オフィス」第6回に出演したソク・マシュー、ハン・ユジン(写真左から)

ZB1ソク・マシュー、“末っ子”ハン・ユジンのデザートを絶賛「甘い物が好きな人には最高」＜ZEROBASEONEの万能オフィス＞

2025.07.02 17:00

“K-POP第5世代”を牽引する9人組ボーイズグループ・ZEROBASEONEのソク・マシューとパク・ゴヌクがMCを務める新番組「ZEROBASEONEの万能オフィス」の第6回が、6月23日にLeminoにて配信された。最終回となる第6回はマシューがMCを担当し、“インターン”ゲストとしてグループ最年少メンバーのハン・ユジンが登場。カフェを開きたいというファンのために、それぞれがメニューを開発した。(以下、ネタバレを含みます)

ユジン「この会社に入りやすいと思いました！」

「ZEROBASEONEの万能オフィス」はただのオフィスではなく、日本のファンの願いをかなえてくれる特別な空間。MCのマシューとゴヌクが、その“代理”としてファンの依頼を受け、任務を遂行する。インターンとしてオフィスに訪れるゲストと共に数々の依頼を解決していく、というオリジナルバラエティー番組となっている。

第6回はマシューがMCを担当し、ユジンがインターンゲストとしてオフィスにやってきた。マシューは入社にあたってのプレゼントとして社員証を首にかけてやり、この会社を選んだ理由を尋ねる。ユジンは「マシュー代理がいるから、この会社に入りやすいと思いました！」と無邪気に答え、「カッコイイ代理の後輩になりたかった」と末っ子らしいかわいらしさでアピールした。

この日は「将来オープンさせるカフェのおすすめメニューの開発とメニュー名を作ってほしい」という依頼。早速2人は会議を始め、「カフェをオープンするには何が必要？」をテーマに、お互い好きなカフェメニューをリストアップしていくことに。コーヒー、いちごラテ、パンケーキやティラミスといったカフェ定番のメニューを次々と挙げていき、その中からシグネチャー(看板)メニューを2つずつ各自でセレクトする。

マシューはレモネードと大好きなパンケーキをチョイスし、ユジンは韓国のカフェでは定番のダルゴナラテとティラミスを選んだ。

メニュー名に悩むマシューは、代理(デリ)と甘い(タルコマン)の韓国語を掛け合わせ、“デコマン”というギャグのようなメニュー名を思いつき、スタッフの笑いを誘う場面も。そんなスタッフにマシューは「全部聞こえていますよ！なんで笑うんですか〜」と照れ笑いでツッコんでいた。

一方で「絵に自信があります！」と張り切っていたユジンは、メニュー表にユーモアあるイラストを描いていく。

マシュー＆ユジンはレベルの高いカフェメニューを次々と開発

すんなり決まったメニューの開発作業に移るのだが、ここで番組恒例のゲームタイムへ。メニュー開発に必要な材料を懸けた「味覚崩壊ゲーム」で対決することに。

ゲームの内容は、目の前に並べられた飲み物を見た目で判断し、“正しい飲み物”を飲めたほうが勝ち。加えて、間違った飲み物は全くおいしくないという罰ゲーム付きだ。1回戦は韓国の伝統的なドリンク「シッケ」を飲んで当てる2人。ぱっと見ただけではなかなか難しく、運試しのような流れでユジンが勝利する。2回戦の「ヤクルト」では、2人ともお酢入りのヤクルトを当ててしまい、3回戦はしょうゆが入ったコーラをマシューが引き、ユジンが勝利した。

“しょうゆコーラ”を飲んだマシューは「これ、おすしに付けてもいいぐらいしょうゆの味だよ！」と咳き込みながら、悔しがる。

必要な材料をゲットしたユジンと、“愛嬌(あいきょう)”アピールで足りない材料も手にしたマシューは、メニューを開発していく。普段からパンケーキが大好きなマシューは「もしバナナがあれば、卵と牛乳と入れて混ぜたら、ミックス粉がなくてもパンケーキができるよ！」と、健康的なパンケーキの作り方をファンに向けて伝授。また、ユジンも慣れた手つきでダルゴナラテとティラミスを完成させた。

見た目はかなり本格的なメニューに仕上がり、ワクワクしながら2人は味見タイムへ。ティラミスを試食したマシューは「甘い物が好きな人には最高のデザートだね」と太鼓判を押す。ユジンもマシュー作のレモネードを試飲し「あんまり甘くないね！マシューヒョン(※“ヒョン”は男性が年上の男性を呼ぶ敬称)は甘い物を食べないから、ヒョンっぽい！」と、お互いの完成メニューを褒め合った。

その後は、おなじみの“追加業務”でタンブラーをデコレーションしていくことになり、2人の個性と愛が詰まったオリジナルのタンブラーが完成した。

「ZEROBASEONEの万能オフィス」(全6回)はLeminoで配信中。

◆文＝suzuki