

横浜の女子トイレ、個室から現れたとんでもない生き物に驚きの声 発見者は「腰抜かした」
女子トイレ個室の中に、巨大なカメが潜んでいて話題に。横浜・八景島シーパラダイスは「驚かせてしまい、申し訳ありません」と、事情を説明した。
神奈川県横浜市のとある施設の女子トイレにて、謎の生物が発見されて話題に。その正体を受け、「どういう状況?」と、驚きの声が相次いでいる。
女子トイレの個室、隠れていたのは...
今回注目したいのは、関内にある不良メイド喫茶「Bar黒月」に給仕する不良メイド・ましろさんが投稿したポスト。
こちらの投稿には「水族館行ったんだけど、トイレ入ろうと思ったらバリでかいカメいて腰抜かした」と、思わず首を傾げたくなる状況が記されていた。しかし、添えられた写真を見ると...。

そこには確かに、個室トイレの中で丸まり、大きな甲羅をカメラに向けたカメの姿が確認できたのだった。
「置き物じゃないの?」と驚きの声
「トイレで巨大なカメ」という謎すぎるシチュエーションは人々に衝撃を与え、当該のポストは投稿から数日足らずで3万件以上ものリポストを記録するほど話題に。
Xユーザーからは「置き物? ガチのやつ?」「さすがにデカすぎる」「カメもトイレで一人になりたい時代か...」「この先客はビックリする」など、驚きの声が多数寄せられていた。
ポスト投稿主・ましろさんに当時の状況を尋ねたところ、こちらの写真は6月23日の16時ごろ、横浜・八景島シーパラダイス内にある水族館「ふれあいラグーン」のトイレにて撮影したものと判明。

当時の心境について、ましろさんは「観たいショーの前にトイレへ向かったところ、飼育員さんと他のお客さんがトイレ前で会話をしていました。しかし気にせず入ったら、このサイズのカメが個室に入っていてビックリしました」と、振り返っている。
なお、「ふれあいラグーン」は動物と来場客の距離が非常に近いことで有名だが、「まさかここにいるとは思わなくて、腰を抜かしました」とのことであった。
続いては、八景島シーパラダイスを運営する「横浜八景島」に、詳しい話を聞いてみることに。
シーパラは「驚かせてしまい、申し訳ございません」
https://twitter.com/Msr_kurotsuki/status/1937512967060488263
今回の取材を受け、横浜八景島の担当者口からは「この度はお客さまを驚かせてしまい、申し訳ございません」と、真っ先に謝罪の言葉が。
カメが発見された「ふれあいラグーン」の特徴について、担当者は「横浜・八景島シーパラダイス内にある水族館『ふれあいラグーン』では、種の垣根を超えた心のオープンアクアリウムをテーマとし、お客さまと生き物たちとの境を可能な限り取り除き、生き物たちの魅力をより間近でご体感頂くことにチャレンジしております」と説明する。
今回発見されたカメ、正確には「ケヅメリクガメ」の展示に関しても、来場客にその魅力を五感全てで感じてもらうべく、屋外・屋内のエリアを問わず、館内を自由に過ごす展示手法を採用しているのだ。
さらに「ケヅメリクガメのごはん」というプログラムでは、ケヅメリクガメのエサを手に、来場客自身でケヅメリクガメを探し、見つけた場所でエサやりを体験できるのが見どころ。担当者は「『どこにいるかを探す面白さがある』とのお声を頂いております」とも語っていた。
それにしてもこのメイド、ノリノリである
今回トイレに現れたケヅメリクガメは「カイ」という名前の男の子で、好きな場所・行きたい場所に「猪突猛進」な性格の持ち主だという。
こちらを踏まえ、担当者は「今回お客さまがトイレで遭遇されましたカイという個体は、普段から隙間や狭いところを好む性格で、主に木陰におります」「暑い日や、湿度の高い日など、トイレに入ろうとする様子がこれまでも見られており、都度スタッフが別のエリアに移動するなどの対応を施しておりましたが、この日はスタッフの隙をついて選択的に入ってしまったと考えております」と、事情を説明。
続けて、「お客さまにケヅメリクガメを五感全体で感じて頂く展示を継続しながらも、お客さまも生きものも安心して楽しむことのできる施設を目指し、より一層の努力と工夫を講じながら、対策してまいります」と、今後の展望を語ってくれた。
なお、発見時は「腰を抜かすほど驚いた」というましろさんだが、今回の一件を事件ではなく、良い思い出に捉えている模様。
https://twitter.com/kurotsuki_pro/status/1938428740763324683
なんと、ましろさんが所属するコンカフェ「Bar黒月」では、今回の万バズを記念して「亀とトイレと月」なるオリジナルTシャツを販売決定。それにしてもこの店、ノリノリである。
横浜に立ち寄った際は、ぜひ八景島シーパラダイスから「Bar黒月」へハシゴをしてほしい。
執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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