

賀喜遥香と筒井あやめが役の印象を語る「タカルカは元気なタイプ」「セトルカは普段の私と似ている」プラモデル組み立て対決も実施<量産型ルカ>

7月3日(木)に放送スタートする、乃木坂46・賀喜遥香×筒井あやめW主演の木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の記者会見が6月28日に都内で行われ、主演の賀喜と筒井の他、共演の山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳が出席した。
高校のプラモデル部を舞台にしたホビー・ヒューマンドラマ
「量産型」シリーズの新章となる同ドラマは、高校のプラモデル部を舞台にしたホビー・ヒューマンドラマ。性格も好き嫌いも違う2人のルカ(通称:ルカルカ)が、廃部寸前のプラモデル部と出会い、高校生活最後に失われた青春を取り戻していく姿を描く。
賀喜は、能力もポジションも中の中の女子高生である2人のルカのうちの一人である高嶺瑠夏(通称:タカルカ)を、筒井は、タカルカの幼稚園からの幼なじみで、言葉遣いが丁寧で優しくてまじめな性格のもう一人のルカである瀬戸流歌(通称:セトルカ)を演じる。
また、“ルカルカ”の同級生で、中学から続けてきたバスケ部を高校二年生で辞めてしまい、現在は帰宅部の向井渉役で山崎が、ダンス部のエースで、中学一年生の時に同じグループになったタカルカと仲が良かったが、あることがきっかけでいつの間にか距離ができてしまう名和玲役で小林が、“ルカルカ”をプラモデル部に勧誘する美術教師でプラモデル部の副顧問・ナツ役で尾本が、“よもさん”の愛称で呼ばれている美術教師でプラモデル部の顧問・蓬田篤宏役で岡田が出演。
賀喜遥香「昔からすごくプラモデルが身近にあり」
登壇した出演者がそれぞれあいさつをして会見がスタート。最初に、同作への出演が決まった時の気持ちを、賀喜は「私自身、昔からすごくプラモデルが身近にあり、ずっと好きだったので、うれしいなっていう気持ちと、今回は、筒井あやめちゃんと主演をやらせていただけるのがすごくうれしくて、楽しみだなという気持ちでいっぱいでした。私が演じたタカルカは元気なタイプの子で、私があまりやらないような行動もあり、タカルカはこういう時にこういう行動をするんだというのを演じられたのも楽しかったですし、青春をもう一度体感できた気がして楽しかったです」と笑顔を。
また、筒井は「量産型シリーズがまた新たに生まれ、その作品に出演するんだという驚きと楽しみと、今回は、同期の賀喜遥香ちゃんと一緒だったので、きっと楽しい撮影ができるんだろうなとずっとワクワクでした。セトルカは、普段の私と似ている役だったので、(役柄通り)のほほんと撮影していました。でも、賀喜遥香ちゃんは、普段とタカルカを演じている時が少し違っていたので、そこはすごく新鮮な気持ちで見ていました」とコメント。
山崎竜太郎「プラモデルがテーマのドラマに出演するのが2回目」
同作への出演が決まった時の気持ちを山崎は「率直に、量産型シリーズに自分が入れるんだといううれしさがありました。また、プラモデルをテーマとしたドラマに出演するのが今回で2回目なので、運命的なものも感じました。僕演じる渉も、普段の僕とテンション感が似ている役だったので、そのまま演じているという感じで、やりやすかったです」と語った。
すると、そんな山崎の話を聞いた岡田が「僕は、現場でふざけたことばかりしているんですが、それを(山崎は)ちゃんと拾ってくれ、雰囲気を和やかにしてくれたのですごく助かりました」と山崎への感謝を口にすると、山崎が「はい、助けました」と笑顔を見せ、会場から笑いが起きた。
一方、岡田は「僕はプラモ少年だったので、プラモデルに関われる作品に出れるのが、すごく純粋に嬉しかったです」とコメントし、小林は「私が演じた名和玲は、今まで演じたことがないクールな役柄だったので、これは挑戦だなと思ってワクワクしました。タカルカなど周りの人との関係性がだんだんと変化していくので、そこも楽しんでいただけたらと思います」と語り、尾本は「私は普段、プラモデルを世界に広めるアイドルとして活動してるので、今回、量産型シリーズに出られることになって本当にうれしかったですし、ドラマを通してプラモデルの魅力がたくさんの方に伝わったらいいなと思います。私演じるナツは、活動するルカルカちゃんたちを明るく優しく見守るような立ち位置だったので、普段の現場も明るくできる存在になれてたらいいなと思います」と思いを口に。
尾本侑樹奈が筒井あやめの意外な一面を明かす
また、司会から「現場で印象に残っている裏話、共演者の方の意外な一面や新たな発見などがありましたら教えてください」と呼び掛けが。すると、「はい!」と勢いよく挙手をした尾本が「私はあやめちゃんです!」と話を始めると、筒井が「私ですか?」と驚いた表情を。
続けて、尾本は「プラモデルのドラマなので、たくさんプラモデルを作るんですが、あやめちゃんは今までプラモデル作ったことなかったのにすごく器用で。手元をたくさん映すシーンが多かったんですが、一回でOKになることが多くて、器用だな~ってずっと思っていました」と筒井を絶賛。すると、筒井が「細かい作業が好きで、編み物とか小さい頃からいろいろ作っていたのでそれが活かされました」と笑顔を。
そんな尾本と筒井の話を聞いた山崎が「僕はどうでしたか?」と笑顔で質問すると岡田が「いや~、不器用だったよね(笑)。苦労したと思います」と暴露し、笑いが起きた。
筒井あやめ「グループの活動が全部青春だったなと思っています」
さらに、「学生時代で経験した青春やこんな青春を送りたかったという出来事はありますか?」と質問が。賀喜は「私は中学生の時、バスケ部に入っていて、部活の活動に打ち込んでいたので部活で青春を楽しんでたというのが思い出に残っています。でも、高校生は帰宅部だったので高校での青春はあまり経験できなかったなっていうのがあったので、今回、この作品のプラモデル部での撮影がすごく楽しかったです」と振り返った。
また、筒井は「私も14歳で乃木坂46に加入したので、学校で青春はなかなかできなかったんですが、グループの活動が全部青春だったなと思っています。同期は歳の近い子が多かったので、同期の子とお休みの日にどっか行ったり、制服を着てお仕事したり、そこで青春を感じられました。また、かきちゃんも言ってたように、今回のドラマですごく青春を感じて、お弁当のシーンがあったんですが、そういうことをしたことがなかったので、すごく良いなって思いながら食べました」と懐古。
岡田義徳「15、16歳くらいから仕事をしていたので、仕事が青春だったかな」
一方、小林は「自分が演じさせていただいた役と同じで、私は高校がダンス部だったので、ダンス部で過ごした時間とか、文化祭のために一生懸命準備して切磋琢磨した時間とかが青春でした。あとは、その文化祭の後夜祭で、乃木坂46の曲のメドレーみたいなものを踊らさせていただいたので、今回、共演させていただいて、勝手にご縁みたいなものを感じました」と明かした。そんな小林の話を聞いた賀喜は「初耳です!」と笑顔を見せ、筒井は「今度一緒に踊りましょう」と小林を誘った。
また、山崎は「僕は小中高とずっとサッカーをやっていたので、青春となると部活かなと思います。でも、男子校だったので共学に憧れはありましたが、朝から晩までずっとサッカーするというのがやっぱり青春でした」と語り、尾本は「私は今回、美術教師役でもあるんですが、実際に高校時代は美術部に所属していて。体育祭の時に旗に絵を描くとかイベントがあると、一気に青春感が増すみたいなところが印象に残っています。今回のドラマでもイベントみたいなのものがあり、そこで改めて青春を感じられました」と笑顔を。
そして、岡田は「僕は15、16歳くらいから仕事をしていたので、仕事が青春だったかなと思いますが、ドラマの中で学生のみんなが集まったり笑ったりとかしている空間に先生として一緒にいて、見ていて良いなって純粋に思いました」と話した。
尾本侑樹奈「とあるイベントで仮装をするシーンがあり」
続いて、司会から「お薦めの回やお気に入りシーンはどこですか?」と聞かれた尾本は「先ほど話したイベントのことなんですが、とあるイベントで仮装をするシーンがあり。ワンシーンだったんですが、すごく気合を入れてやったので、みんなが笑顔になってくれて、最初に話をした場を明るくする役目を果たせた回な気がしています」とアピール。
すると、岡田が「僕ら2人で全力で仮装したよね。あ、全力でふざけて行きました」と笑顔で話すと、賀喜が「本当に楽しみにしていてほしいです!みんなも仮装したんですが、本当にこの色塗るの?と思うような色を塗ったりといろいろなことをいっぱいやって、すごく楽しかったので、その回が来たら一発でわかると思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいなと思います」と呼び掛けた。
一方、筒井は「ルカルカは幼なじみでずっと仲良しなんですが、雲行きが怪しくなる時があり。その時は、見ている方もきっとハラハラしちゃうんだろうなと思いますし、私たちも少し切なくもなったのでそこをぜひ注目してほしいです」と語った。
チーム対抗でプラモデル組み立て対決を実施
プラモデルをテーマとしたドラマにちなみ、チーム対抗でプラモデル組み立て対決が行われた。賀喜、筒井、山崎、小林の生徒チームと、尾本、岡田の先生チームに分かれ、ニッパーや接着剤など使用せずに作れる『ガンプラトライアルキット RX-78-2 ガンダム』を制限時間の10分間で、どちらのチームが美しく作れるか競う。
対決を前に賀喜は「もうすごく自信あります!でも、(相手チームは)もはやプラモデルのプロだからなあ…でも、4人いますので、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います」と意気込む様子を見せ、一方、先生チームの岡田は「全然、経験が違いますから。先生チームが負けるわけがないです」と言い、尾本は「そうですね!私たちは、ドラマの撮影の空き時間に2人でプラモデルを2体作っているのでリハーサル済みです」と余裕の表情を見せる。
2チームとも、真剣にプラモデルを組み立て、最後のポージングを決めたところで10分間が終了。審査中、生徒チームは「ギブバース!です!」と、同シリーズでプラモデルが完成したときの合言葉である“ギブバース!”のポージングをアピール。
そして、審査員から「勝者は生徒チームです!ポージングのところで先生チームはいわゆるガンダムのよくある格好良いポーズだったんですが、生徒チームは自由だという部分を体現していただき、いろんな発想でも楽しんでほしいなというところをうまく表現していただいたんじゃないかと思いました」と発表があると、生徒チームの4人は驚きながらもうれしそうな表情を。
そんな審査員のコメントを聞いた岡田は「今日、僕はここに何しに来ているのか忘れていました。確かにね、ドラマの記者会見ですから、ドラマにちなまないといけなかった」と反省する様子を見せた。
一方、勝利した生徒チームの賀喜は「楽しかったです!私もプラモデル作ったことはありますが、お家でずっと1人で作ったりとかしていたので、4人で作るとこんなに会話が生まれて、こうこういうポーズにしてみようよみたいな会話がすごく楽しくて、なんか新しい楽しみ方ができた気がします」と笑顔を見せ、筒井は「かきちゃんがすごくて、3人はほとんど戦力外で(笑)。(賀喜が)最後に全部、手直しをしてくれました」と振り返った。
『量産型ルカ』仕用のプラモデルの発売決定が発表
また、『量産型リコ」に引き続き、量産型ザクのオリジナルバージョンで、『量産型ルカ』のロゴカラーとなっている『量産型ルカ』仕用のプラモデルの発売の決定が発表され、プラモデルが披露された。
『量産型ルカ』仕用のプラモデルということで、肩と腕に描かれたものについて、賀喜は「右肩には、私が勝手に作り出した“かき猫”というキャラクターの絵を描かせていただきました」と明かし、筒井は「私はずっと書道を習っていたので、右腕に直筆で書いた“ギブバース!”の文字をプリントしています」と語った。
賀喜遥香「量産型ルカにはプラモデルの魅力がたくさん詰まっています」
最後に、賀喜は「量産型ルカにはプラモデルの魅力がたくさん詰まっていますし、楽しく和気あいあいと撮影させていただきました。その雰囲気も詰まっていると思うので、ぜひ、楽しみにしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします」とあいさつ。
そして、筒井が「このドラマは、プラモデルの魅力はもちろんですげ、プラモデルのことを何も知らなかったルカルカがプラモデルを通じて成長していく姿や高校3年生のラストの青春も詰まった魅力たっぷりのドラマになっていると思います。楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを送り、会見を締めくくった。
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