

ベイブレードX 新発売『トリケラプレスM-85BS』がスゴい メタルパーツの性能も高評価
ベイブレードエックスで新発売のトリケラプレス、どれだけ強い?

子供から大人まで大人気の競技ホビー『ベイブレードX』、28日に新製品の『トリケラプレスM-85BS』が発売された。
重さを感じさせるブレードの『トリケラプレス』と、初のメタルパーツ付きラチェット『M-85』が入っていることもあり、ベイブレードファンの多くが期待を寄せていた製品である。
実際に『トリケラプレスM-85BS』はどのような性能なのか? ベイブレードファンのひとりである記者が試した印象は以下のとおりだ。
ブレードの重さはなかなか

まず、ブレードの重さだが記者が購入したものは36.41となかなかの重さ。重いパーツが強いとされるベイブレードの中でも悪くない数字である。
デフォルトのパーツをすべて付けると49.20とかなりの重さになったのだが、それはメタルパーツ付きのラチェットがあるから。
重量級のラチェット
なんとラチェット単体で10グラムを超える超ヘビー級となっており、もっとも重かった7-80より3グラム前後重くなっていることがわかった。
同じ高さの3-85の倍以上の重量のため、重さだけでだいぶアドバンテージがあると思ったのだが、意外な欠点も発覚した。
セルフバーストする可能性が高い
ラチェットとブレードを接合する部分が簡易的なものになっているため、強めにシュートすると自重でバーストする可能性がものすごく高かったのである。
そのため着地時の衝撃を吸収するバウンドスパイクというビットが付いているのだと思われるが、その効果があまり感じられないレベル。これは工夫して使う必要がありそうだ。
ブレードとラチェットを上手く組み合わせると...
そこで考えたのが、あえてトリケラプレスを使うときはM-85ラチェットを使わず、重量級の内重心を活かしたアタックタイプとして運用すること。こうすることで相手を弾き飛ばすオーバーやエクストリームフィニッシュでの勝利以外にも、スピンフィニッシュでの粘り勝ちも狙えるバランス型のアタックタイプベイブレードとして使うことが可能になる。
また、M-85ラチェットは左回転のブレードと組み合わせるとバーストが起きづらくなる性質があるため、Tier1左回転ブレードのコバルトドラグーンに付け、ビットをEにしてみたところ、天敵とされていたシルバーウルフEやスコーピオスピアEにスピンフィニッシュで勝つことができ、その真価を発揮することができた。
新たな可能性を秘めたブースター
まとめると、今回発売された『トリケラプレスM-85BS』は、そのまま使う場合はかなりのスキルがないと扱いづらい上級者向けとなっているが、ラチェットとブレードを上手く組み合わせれば過去にあった組み合わせよりも強くなる可能性を秘めていると感じた。
とくにM-85はベイブレードの高さを作りつつ、その重さで傾きづらくなる性質があるため、コバルトドラグーンでシルバーウルフのフリー回転刃を避けたいときなどあえてベイブレードの高さを出したいときにも最適である。ぜひその他にも上手な組み合わせを見つけてみてほしい。
https://twitter.com/yamasan15588510/status/1938634694536708574
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)
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