SEVENTEENミンギュ、ジェスチャーゲームで“回転ずし”が出てこず「ターンテーブルずし」＜NANA bnb with SEVENTEEN＞

2025.06.27 17:00

13人組グローバルボーイズグループ・SEVENTEENが、「遊んで食べて寝る」をコンセプトに夢の田舎ライフを楽しむバラエティー番組「NANA bnb with SEVENTEEN」。6月9日にLeminoで配信された第2回では、料理当番を決めるジェスチャーゲームで盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

料理当番を避けるためにジェスチャーゲームで対決

「NANA bnb with SEVENTEEN」は、デビュー10周年を迎えた“セブチ”ことSEVENTEENのメンバーが自由気ままにヒーリング旅行を楽しむ旅バラエティー。2023年にはイタリアでメンバーたちだけの6泊7日の友情旅行「NANA TOUR with SEVENTEEN」(2024年に放送)を楽しみ、今回は韓国で3泊4日の民泊旅行を満喫する。

第2回は2日目の朝を迎え、料理当番決めをする様子から。長時間かけて煮込んで作る牛骨スープを翌日の朝食のために準備しなければならなくなったメンバーたち。二人一組のペアで、ジェスチャーゲームに挑戦し、正解数が少ないペアが料理当番をすることに。まずはジョシュア＆バーノンペアからスタートし、出だしは順調だったが、「ハワイアンピザ」というトリッキーなお題に苦戦してしまう。

続いてジュン＆スングァンペアが「ブランド」というお題でチャレンジ。ここではジェスチャーの表現が多彩なジュンのファインプレーが続き、見守るメンバーたちからも「説明が上手！」「これ以上の説明はないよ」と絶賛を受ける。コツをつかんだスングァンもジュンのジェスチャーで見事に正解を導き出し、高得点をたたき出した。

一方、頭の中で正解が分かっているのに「回転ずし」の名前がなかなか思い出せず「ターンテーブルずし」と答えてしまうミンギュや、ペアを組んだウジだけでなく、他のメンバーが何度ジェスチャーをしても「マ・ドンソク」の名前が思い浮かばなかったドギョムなど珍プレーも続出し、白熱のジェスチャーゲーム対決を終えた。勝負の結果、延長戦でウォヌ＆ディエイトペアがビリとなり、料理当番となった。

ジョシュアの特製タレが光るカルグクスに舌鼓

白熱したジェスチャーゲーム対決の後は、夕食タイムへ。この日は食事をパスするメンバーも多い中、ジョシュアを筆頭にキムチビビンククスやギョーザを作ることに。前夜に続いて手際よく調理するメンバーの姿が見られるのも民泊旅行ならでは。特にジョシュアが作った特製の甘辛ダレに味付けされたビビンククスは映像からでもおいしさが伝わってくる。

夕食後は、再びゲーム対決を行うため、プレイルームに集結したメンバーたち。セットされた机にはアイスコーヒーやたい焼き、いちごなどのデザートが準備されており、お目当てのデザートを堪能しながら2回目のゲームの内容が発表される。メンバーたちは難易度が書かれたテーマ別クイズにペアで挑戦。

このクイズ対決では、バーノンがジャンルを問わずに次々と正解する秀才ぶりを発揮した。ただ、不正解の場合はその分ポイントを引かれるということもあって、正解数の多さだけでは勝てないというルールになっているのが面白いところ。

そんな中、お題の質問についてAIが答えを出し、その答えをメンバーが当てるというユニークなクイズが出される。

AIの分析に基づいたリアルな答えに興奮した一同は、「ナ(・ヨンソク)PDがメンバーの中で嫌いな人はいますか？」と興味本位で質問すると、AIが「メンバーで嫌いな人はいないと思う。なぜなら全員が魅力的だから」と“満点”の回答を。メンバーは「感動した〜」「(AI)めっちゃいいヤツだった！」と大喜びだった。

「NANA bnb with SEVENTEEN」(全3回)はLeminoで配信中。

◆文=suzuki