

藤ヶ谷太輔&横尾渉の2人旅に密着「普段の自分たちすぎる」「本当にただ、沖縄を旅している」

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と横尾渉。ファンの間では“わたたい”コンビと呼ばれ、公私ともに仲の良い2人による沖縄旅に迫ったバラエティ番組「Kis‐My‐Ft2 藤ヶ谷太輔&横尾渉 NAKED~素のまま沖縄2人旅~」が、動画配信サービス・Huluにて独占配信中だ。今回は、旅の思い出などについて2人にインタビュー。この旅を通じて、今思うことや思い出などをたっぷりと語ってもらった。
藤ヶ谷「頑張ってきてよかったな」
――旅を終えた今、改めてどんな旅だったなと振り返りますか?
藤ヶ谷:頑張ってきて良かったなと思いました。本来、仕事ってなると、自分の好き嫌いとか、苦手・不得意を言っていられない中で、グループとしていろんなことを経験してきました。それは、お互いに。僕だけじゃなくて、誰かがやらなきゃいけないなら「じゃあ俺やるわ」って。でも、そういう、いろんなことを経験して、やってきて良かったな、経験してきて良かったなっていうのを旅をしている途中ぐらいから感じたんですよね。無駄なことってなかったのかなって。誰かが見てくれたりしたおかげで、こんな夢のような仕事にたどり着けたんだろうなって思いました。
横尾:僕も少し似ちゃうんですけど、今回の番組って「ぶらり途中下車の旅」のスタッフさんが「他の形で旅出来たら良いですね」「ぶらりでは横尾さん1人なので、仲良い藤ヶ谷さんと行ってくれたらおもしろいですよね」と言ってくれたことがキッカケで始まった番組でした。だから、変な言い方になっちゃうかもしれないんですけど“ぶらり”チームに太輔を交ぜられたっていうのが、すごく嬉しくて。「俺は、こんなにすばらしいスタッフさんと仕事しているんだぞ!」っていうのを紹介できたのも嬉しかった。
藤ヶ谷:なんか、ドヤ顔してたもんね(笑)。でも、それってすごく羨ましいことっていうかさ、「メンバーに紹介したい、会わせたい」って思えるスタッフさんと仕事ができていることってすごく素敵だなと思いました。独り占めするとかじゃなくて、交ぜてくれて、それが1つの形になるってなかなかないなって。僕としても、素敵なチームに出会えたなっていうのが一番大きいかなぁ。
横尾:しかも、その旅で2人で夢をしゃべるっていうのが、本当に素敵だったなって。これまでお互いにこういうふうに語ったことってなかったしね。
「わた(横尾)となら行先はどこでもよかった」…テーマは大人の社会科見学
――旅で印象に残っていることはありますか?
藤ヶ谷:ずっと車内でワーってしゃべってたときに、一度だけトランシーバーで連絡が来て。「先ほどから道が違います」って(笑)。あれはもう全然ナビ見てなかったよね。
横尾:いや、それは早く言ってよ、ってね(笑)。
藤ヶ谷:あとさ、夕日が沈む瞬間を一緒に待ってくれるチームってなかなかないじゃん。でも、今回はカツカツのスケジュールだけど、みんなで沈むのを見て…。
横尾:いや、あれな…待ってるっていうか。
藤ヶ谷:俺らが待ってたか(笑)。みんな夕日の写真を撮ってて、俺らのこと誰も見てなかったもんね(笑)。
横尾:そうそう!もちろん陰では仕事してくれてたと思うけど、あの瞬間はチーム全体が仕事じゃなかった。
藤ヶ谷:でもね、なんかそんなんも好きなのよ。スタッフさんが本当に楽しんでるのとか。
――そもそも石垣島と西表島を選んだ理由はありますか?
藤ヶ谷:正直、場所はどこでも良かったんですよね。それはマイナスな意味ではなくて、わたとだったら、行きたいところがいっぱいあるからっていう意味で。それで、時間と日数が決まったときに、本島には旅行に行ったことがあったけど、島の方って行ったことがなかったなと思って、チョイスしました。
横尾:世界遺産というか、ヤマネコやウミガメが見たいねって僕の方から提案して。あとは2人の共通のテーマが「大人の社会科見学」でした。大人になったからこそ楽しめること、子どものときには興味なかったけど大人になってから興味が出たりすることってあるじゃないですか。そういうのを増やしていきたいねって。
2人のただのプライベート旅?リアルな瞬間が満載
――少しお話は戻りますが、藤ヶ谷さんが「夢のような仕事」だと思ったのはなぜなのでしょう?
藤ヶ谷:正直、この旅に関していうと、本当にバラエティっぽくないというか、俺らのただのプライベート旅に近いんです。例えば、沖縄に着いたら、すごい量の雨が降ってたんですけど「どっちかが持ってないんじゃないですか?」みたいな笑いの取り方もせず、俺らも俺らで空港出た第一声が「うわ、寒っ!」で。なんか、良い意味でずっとテレビっぽくなかったんですよね。
横尾:あったかい地域なのにね。
藤ヶ谷:それでスタートしたもんだから、髪もびっちょびちょで、車に乗った時にはもうすでにすごいことになってたわけ。だけどヘアメイクさんが直しに来ないし(笑)。
横尾:流れが全部変わっちゃうからね。
藤ヶ谷:実際、俺らも気にしてなかったしね。
――でも、そのリアルさに対してファンからは期待の声も多く寄せられている印象です。
藤ヶ谷:嬉しいですよね。でも、正直1話を見て「恥ずかしい!」と思いました。
横尾:一緒です(笑)。
藤ヶ谷:ほぼ普段の自分たちすぎるんですよ。メイキング映像も回っていない楽屋での会話のようで。
横尾:それこそ今、取材していただいているから録音できるように声を張っていますけど、もう本当に声も張っていないから正直自分でも何言ってるか分からない場面がありました。
藤ヶ谷:そう。車内の会話なんか全然聞き取れない(笑)。
横尾:いつも以上に滑舌が悪くなってるからね。
藤ヶ谷:滑舌悪い人が助手席にいて、声のトーン低い人が運転してるから、全然聞こえないよね。あれが映像になっているって不思議な感じだよ。なんとなく「ここはきっと使わないだろうな」っていう、「最近どうなの?」とか「ウォシュレットないと海外には行けない」とか、そういう普段してるようなどうでも良い話がメインで使われているからね。
横尾:1話見て、みんな逆に続きを見てくれるのかな?そこはちょっと不安です。
藤ヶ谷:でも、見ちゃうと思うな。不思議とね。「次はどんなもんか見てやろう」ってなる気がする。キュンキュンもないし、感動もないし、大爆笑もないですけどね。
横尾:本当にただ、沖縄を旅してます。
取材・文/於ありさ
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