6月29日(日)放送 TOKYO MX『キッズが見てる！もしもタレントじゃなかったら』に中丸雄一が出演。復帰後初のロケバラエティー

中丸雄一、40代の活動は「何足ものわらじを履き続けたい」復帰後初の地上波ロケバラエティー出演

2025.06.27 08:30

タレントの中丸雄一が、6月29日(日)放送のTOKYO MX『キッズが見てる！もしもタレントじゃなかったら』(毎週日曜、午後6：00)に出演する。同番組は、芸人・俳優・アーティストなどさまざまなタレントたちが「昔、夢だった職業」や「いまタレントじゃなかったらやってみたい職業」に挑戦するバラエティ番組。奮闘するタレントの姿を、小学生キッズと令和ロマン・松井ケムリが見守りながら、テレビの前のキッズや大人たちに “新たな将来の夢”や“自分の未来を考えるヒント”を届けるといった内容だ。

中丸の同局出演は初で、今年1月に活動を再開して以来、初めての地上波ロケバラエティーへの出演となる。以前から興味を抱いていたという番組制作の“裏方”仕事の中でも、商品や料理を美しく、そしておいしそうに見せるために、照明でその魅力を引き出す奥深き「物撮りの照明マン」の仕事に挑戦する。WEBザテレビジョンでは、この番組の収録を終えた直後の中丸を直撃。番組への想いなどを語ってもらった。

MXは“ぶっちゃける番組”のイメージ、「怯えることなく参加できました」

――撮影お疲れ様でした！ロケの感想を教えてください。

とても勉強になりました！食べ物に限らず、物撮りをする機会はちょくちょくあるので、今後の動画作りに生かせそうなロケだなと。

――今回の撮影をしてみて見どころだと感じたポイントは？

テレビの技術スタッフ、いわゆる“技術さん”が行う撮影の仕事をここまでディープに描いた番組はなかったと思うので、そのへんがおもしろいところかなと。僕自身、初めて知るようなことだらけでした。テレビ番組向けの特別な撮影だけじゃなく、ふとした時にスマホで撮る動画にも応用できそうなプロの照明テクニックがたくさんあったので、楽しんでもらえるのではないかと思います。

――中丸さんはTOKYO MXの番組には初出演だと思いますが、どういうイメージがありましたか？

番組によるとは思うんですけど、結構ぶっちゃける番組が目立ってるような気がします。ただ、今回の番組は概要を聞いたら、そんな感じじゃないのかなって。あまり怯えることなく参加できました！

「少し心配はあった」

――今回が活動復帰後、初のロケ番組とのことですが、出演が決まった時のお気持ちは？

ブランクがあったので、2割ぐらい心配ではありましたね。まあでも結果楽しくやらせていただきました。

――具体的に「久しぶりだな」と感じたことはありましたか？

自分で撮影することはあっても、誰かにピンマイクをつけてもらうとか、そういうことはなかったので、久しぶりだなと思いました。スタッフさんに撮影してもらうということ自体が、なんだか久しぶりでしたね。

――3月31日をもってKAT-TUNとしての活動は終えられたわけですが、今後個人としてはどのような活動をしたいと考えていますか？

今までも比較的自由にはやっていた方なのかなと思うのですが、より40代を楽しんでいきたいなとは思っています。もともと二足の草鞋を履く、どころか何足も履いてきたつもりではあるので、そこはそうであり続けたいなと。グループでファンの皆さんに直接会える場を作れるように検討しているので、詳細決まり次第、またご報告します！

原稿／於ありさ