ザ・マミィ、エバースらが決勝への意気込みを語る「俺たちしか記憶に残さねえよ」＜第46回ABCお笑いグランプリ2025＞
「第46回ABCお笑いグランプリ2025」(6月29日日曜昼2:30、ABCテレビにて生放送／ABEMAにて生配信)で、決勝戦を前にBブロックのGパンパンダ、ザ・マミィ、エバース、金魚番長がABEMAのインタビューに答えた。
「ABCお笑いグランプリ」は、デビュー10年以内の若手芸人による賞レース。漫才、コント、ピン芸他ジャンルを問わずエントリー可能で若手の登竜門となっている。
Gパンパンダ（星野光樹／一平）
――あなたにとって『ABCお笑いグランプリ』とは？
星野：デカすぎる壁。毎年色んな形で悔しい思いをしてきた。ここで勝って若手のトップになりたい！
一平：初めてプロ芸人と認めてくれた場所。1年目〜9年目まで毎年準決勝に選んでいただけている。1年目で選んでもらえたよろこびが、今も原動力の1つ。
――大会への意気込みを一言！
星野：昨年は決勝放送中に、相方の一平から「犬と遊んで転んで骨折した」という電話をもらい最悪の日になりました。今年は最高の1日にしたい！
一平：コンビ飛躍のためにも、絶対優勝！！
――今年も折り返し地点となりましたが、2025年後半の展望はありますか？
星野：2025年前半は色々バタバタしたので、後半は落ち着きを取り戻したい！
一平：幸せな人生を送る指針を立てる。（去年、この時期は骨折と離婚が重なってしまった）
――最近ハマっていることはありますか？
星野：ハンドボール観戦。ハンドボール部だったこともありハンドボールが大好きで、ハンドボールの実業団リーグ（リーグH）の配信を観るためのサブスク、ハンドボールNETにも入っています。
一平：ワンピースカード、リアル脱出ゲーム、ボードゲーム
――応援してくれているファンの皆さんに一言！
星野：コンビで力を合わせて頑張ります！7月7日（月）夜8時から新宿バティオスで新ネタライブあります！
一平：今年位は1つ進化したGパンパンダ！より一層僕たちを楽しんでください！！人生のおともに！
ザ・マミィ（林田洋平／酒井貴士）
――あなたにとって『ABCお笑いグランプリ』とは？
林田：同世代との戦い
酒井：人生。最高のプレゼント。たくさん受け（ウケ）取りたいな
――大会への意気込みを一言！
林田：絶対優勝！！
酒井：ABCの大舞台立ったらって言ってだいぶ経ったな！お待たせラストイヤー！
――今年も折り返し地点となりましたが、2025年後半の展望はありますか？
林田：野球素人で130kmの速球を投げようとしていて、とりあえず今年中に120km達成したい。
酒井：ザ・マミィでもありますが子どもを育てるザ・ダディでもありますので、ザ・ベストをつくし生きてゆきたい。
――最近ハマっていることはありますか？
林田：速球を投げること
酒井：ポケモンカードとベランダの鳩を追い払うこと
――応援してくれているファンの皆さんに一言！
林田：でっけぇ景色みようぜ
酒井：待たせたな！
エバース（佐々木隆史／町田和樹）
――あなたにとって『ABCお笑いグランプリ』とは？
佐々木：同世代全員ブッ飛ばせる場所
町田：組手
――大会への意気込みを一言！
佐々木：やるなら今しかねぇ
町田：俺たちしか記憶に残さねえよ
――今年も折り返し地点となりましたが、2025年後半の展望はありますか？
佐々木：漫才で全員ブッ飛ばす
町田：船舶免許取得
――最近ハマっていることはありますか？
佐々木：HANA（ガールズグループ）
町田：遊覧船
――応援してくれているファンの皆さんに一言！
佐々木：最高の夏にしてやるよ
町田：信じるものは自分で決めろ
金魚番長（箕輪智征／古市勇介）
――あなたにとって『ABCお笑いグランプリ』とは？
箕輪：お笑い完全体番組
古市：何をしてもいいところ
――大会への意気込みを一言！
箕輪：負けたらまた出ます！
古市：最後に笑うのは俺達だ
――今年も折り返し地点となりましたが、2025年後半の展望はありますか？
箕輪：折り返さない
古市：「M-1」優勝、バカ売れ
――最近ハマっていることはありますか？
箕輪：パスタをゆでる
古市：ゲーム・オブ・スローンズというドラマ
――応援してくれているファンの皆さんに一言！
箕輪：どうにか審査員になってください
古市：応援たのむね！！
決勝進出12組 決勝ブロック ※出順
▼Aブロック
１：金の国（ワタナベエンターテインメント／決勝は初出場）
２：家族チャーハン（吉本興業／決勝は初出場）
３：センチネル（太田プロダクション／決勝は初出場）
４：天才ピアニスト（吉本興業／決勝は4年連続4度目）※ラストイヤー
▼Bブロック
１：Gパンパンダ（ワタナベエンターテインメント／決勝は3度目）
２：ザ・マミィ（人力舎／決勝は初出場）※ラストイヤー
３：エバース（吉本興業／決勝は2年連続2回目）※ラストイヤー
４：金魚番長（吉本興業／決勝は2年連続2回目）
▼Cブロック
１：ソマオ・ミートボール（吉本興業／決勝は初出場）
２：フースーヤ（吉本興業／決勝は2年連続2度目）※ラストイヤー
３：かが屋（マセキ芸能社／決勝は2年連続3度目）※ラストイヤー
４：ハマノとヘンミ（太田プロダクション／決勝は初出場）
司会は山里亮太と本田望結。
審査員には、昨年も務めた陣内智則、ダイアン・ユースケ、かもめんたる・岩崎う大 、かまいたち・山内健司に加え、今年新たに 「M-1グランプリ2020」王者のマヂカルラブリー・野田クリスタル、 「M-1グランプリ2019王者」のミルクボーイ・駒場孝、そして「キングオブコント2018」王者のハナコ・秋山寛貴が決定。
また決勝直後にABEMAで配信される「ABCお笑いグランプリ2025」優勝者特番のMCは、ニューヨークが務める。
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