山田孝之、監督を務める新CMで横浜流星を“オチ”に「『僕も面白いことをやりたいです』って言ったので」

2025.06.26 13:13

俳優の山田孝之が、6月26日に都内で開催された「AEON Pay『新CM発表会』」に登場。7月1日(火)から放送される新CMの撮影エピソードなどを語った。

新CMも前作に続いて山田が監督＆出演

山田と横浜流星が出演する新CMは、AEON PayとWAONが統合して6月26日から新たにサービスが始まった「新AEON Pay」の利用可能加盟店の拡大、支払い手段の拡張、ご当地寄付機能などを2人のユニークな掛け合いとともに紹介するもので、山田は前作に続いて監督も務めている。

2人が出演する新CMは「夜明け」篇、「知らない先輩知ってる後輩」篇、「信じる後輩」篇、「それでも信じる後輩」篇の4パターンとなるが、新CMの注目ポイントについて山田は「『国宝』の顔です」と、横浜が“国宝級イケメン”と称されていることに加え、主要キャストを務める映画「国宝」に掛けて紹介しつつ、「大河ドラマの撮影をしていて大変な中で、普段とは違うアプローチの仕事を楽しんでやってくれました」と横浜との撮影を振り返った。

今回のCMでは2人が「AEON Payワールド検定」として二択のクイズに挑戦し、外れると罰ゲームが待っている…というものになっているが、構成を考えた経緯については「今までもいろいろやってきたんですけど、前回のCMを撮ったとき、流星が『僕も面白いことをやりたいです』って言ったので(笑)。『じゃあ今回は流星オチで考えるね』というところから始まりました」と、横浜の言葉を受けて横浜をオチにする流れに決まったことを打ち明けた。

横浜への全幅の信頼「『分かりました』ってすぐやってくれる」

また、そんな横浜への演出方法を「自分で『こんな感じ』って言ってやってみせます。そしたら流星はパッと『分かりました』ってすぐ(理解して)やってくれるんで、『はい、OK』って感じです」と話し、全幅の信頼を寄せていることをうかがわせた。

そして実際に出来上がったCMでの横浜の印象を「表情に出ていましたけど、本当にうれしそうに、楽しんでやってくれていました」と回顧し、「(出来栄えを見て)流星も喜んでくれるでしょうし、見た方も楽しんでくれるんじゃないかなと思います。1000万回再生を目指しています。いっぱい見てください」と、笑顔でアピールした。

ほか、CMにちなんで新AEON Payにまつわる二択のクイズに4問挑戦し、山田はCMキャラクターの意地を見せて全問正解していた。

◆取材・文・撮影＝月島勝利(STABLENT)