沢村玲“恭一”が大貫勇輔“山手”の娘を自宅へ招き、恐ろしい計画を明かす＜子宮恋愛＞

2025.06.26 05:00

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の最終話が6月26日(木)に放送される。同作は、2021年より配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

松井が演じるのは、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まき。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいる。

まきをとりまくキャラクターたち

オープンな性格の自分とは正反対なまきを放っておけず、まきが変わっていく原因となる会社の同僚・山手旭役には大貫勇輔。プレイボーイと噂される、ブラジル育ちの日本人。大学入学と同時に日本に来た。明るくオープンな性格ゆえに本音をズケズケ言うタイプで、自分を押し殺して生きるまきを気にかけている。

また、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一役は、沢村玲(ONE N' ONLY)。大学時代のサークルでまきと出会い、結婚して6年になる。高校教師をしており、担当科目は英語。

そして、自分の気持ちを主張できないまきにとって憧れの存在である寄島みゆみ役には、吉本実憂。まきの大学時代の先輩で、今も交流がある。恭一とは同期で、3人は同じサークルに所属。

職場で倒れたまき(松井愛莉)は、病院で目を覚ます。付き添ってくれた山手(大貫勇輔)からお腹の子の無事を伝えられひと安心するが、まきの会社から連絡を受けた恭一(沢村玲)が現れる。

そして、まきが妊娠していることが恭一に知られてしまい、「おれの子じゃないよね？」とまくし立てる恭一。そこに山手が割って入り、「彼女の恋人です」と宣言。さらに激昂する恭一だったが、山手の過去を調べ始め――？

山手(大貫勇輔)の子どもが、教え子の中島里菜(濱尾咲綺)だと知った恭一(沢村玲)は、彼女を自宅へ招き、恐ろしい計画を明かす。その頃、山手は沙織(関めぐみ)から、里菜が行方不明だと連絡を受ける。山手と一緒にいたまき(松井愛莉)は、里菜が通う高校が恭一の職場だと気づき…。

さらに、寄島(吉本実憂)のもとには、恭一から、「約束を破ったから、償う」とメッセージが届き…。まきが選ぶ“本当の幸せ”とは――？

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画では、「大事な約束破っちゃったから…償うね」と恭一が、寄島に連絡するシーンからスタート。慌てた寄島は「恭一が…死のうとしてるかも…！」とまきに連絡する。

山手は、妻から「里菜が帰ってこない」と連絡を受けると、いなくなった娘の行方の居場所を探すため、学校に出向く。

その頃恭一は、自宅に里菜をまねき「僕の姿を見ていてください…」「僕がここで死ぬ姿を」と薬を飲み物に入れる衝撃的な映像が…。

自宅に到着したまきと寄島。まきは「馬鹿じゃないの！」「一体何をするつもりだったの！」と強いビンタを恭一に食らわせ、怒る。そして「私はもう逃げない…だから恭一も逃げないで…」と向き合うことを決心する。

4人が選ぶ幸せとは…。

「子宮恋愛」最終話は、6月26日(木)深夜0:59より読売テレビにて放送。