

徳光和夫、大谷翔平の“起用法”めぐりドジャース監督に苦言 「人気にあやかった…」
17日のサンディエゴ・パドレス戦で先発登板し、1回で降板した大谷翔平。徳光和夫は、ロバーツ監督の決断を疑問視する。

21日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が17日に行われたサンディエゴ・パドレス戦に、大谷翔平を先発登板させたロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の采配を疑問視した。
「大谷人気にあやかった」演出と持論
番組冒頭、徳光は大谷が17日のサンディエゴ・パドレス戦で、ピッチャーとして先発登板したことに言及。
「凄いと思ったんですけど、1イニング1失点で交代、後はDHで出場でしょ。お叱りを受けることを覚悟で言う」と前置きしたうえで、「すごいという解説者の言葉に、同調できないという感じがありました」と持論を展開する。
ドジャースのロバーツ監督に「大谷人気にあやかったロバーツ監督が演出した、それこそショータイムのように思えてね、今後もこういう使い方だったら、僕はあまり見たくないなって感じもありますけどね」と苦言を呈した。
メジャーよりパ・リーグ?
徳光はさらに「5イニングぐらい投げてもらいたいよね。二刀流の醍醐味は投げて勝利投手、打って勝利打点で投打のヒーローっていうのが、劇画らしくていい。大谷はそれを実現してくれそうな人だなというふうに思っただけにですね」と指摘する。
続けて「今のメジャーよりも日本のセ・パ交流戦のパリーグの野球がいかにすごいか。“実力のパ”と言われていたけど、今後は“人気のパ”にもなりそうだなと思いますね。パ・リーグ球団のうち3球団ぐらいはメジャーに球団ごと入っても、そのまま行けるんじゃないかなと思うような力がある。悔しいけどセ・リーグは阪神だけ」とコメント。
アシスタントの石川みゆきが「ジャイアンツは...」とつぶやくと、徳光は「ジャイアンツは打てなさすぎる」と嘆いていた。
クロマティ氏も苦言
大谷の先発登板と1回で降板する起用は、ブルペン陣のみで試合を戦う「オープナー」の役割と、マイナーに落とすことができない大谷を調整させる狙いがあるといわれている。
二刀流復帰を喜ぶファンが多い一方で、元巨人のウォーレン・クロマティ氏も自身のYouTubeチャンネルで、徳光とほぼ同じ理由で登板を疑問視するなど、苦言を呈す声も存在する。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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