

宮里美香「アルコール飲めば最強みたいなのやめてくださいよ」北田瑠衣プロ式「アタック25」緊張感解消法にツッコミ

谷原章介が司会を務めるクイズ番組「BS10 パネルクイズ アタック25」(毎週日曜昼1:25-2:25、BS10)が、6月29日(日)に「女子プロゴルフ大会」を放送する。出演した原江里菜プロ、北田瑠衣プロ、宮里美香プロ、甲田良美プロは収録後の囲み取材に応じ、出演の感想、収録の雰囲気を語った。
ペナルティーなし&パネル獲得を賭けた「パット対決」など特別企画も
同番組は4人の出場者が25枚のパネルをかけて、早押しクイズで競い合うクイズバラエティー。視聴者参加のほか芸能人対決などもおこなわれ、今回は6月26日(木)から29日(日)、同局にて連日午後3時から放送される「アース・モンダミンカップ 2025」を記念して開催された「女子プロゴルフ大会」だ。
通常は不正解で解答権がお休みになるが、今回はスペシャルルールでペナルティーなし。正解が出るまで解答にチャレンジできる。また女子プロゴルファーならではのルールとして、パネル獲得を賭けた“パット対決”にもチャレンジ。自前のクラブを使い、スタジオに作られたパターゴルフでカップイン勝負を繰り広げる。
原「ボタンを貪欲に押すのが大事だなって思いました」
――まず、収録を終えての感想をお願いします。
北田:私は始まる前は不安で不安で。「一問も答えられず、ただ座っているだけになったらどうしようかな…」と不安しかありませんでした。でも一緒に出演するメンバーがこの3人だと聞いた瞬間に、ちょっとほっとして…違うよ!「簡単に勝てそう」とかそういう意味じゃないからね!(笑)。知った顔が多くて安心って意味だから。
すごく久しぶりに会ったし、楽しみにしていました(笑)。不安でしたが、結果的には答えられた質問もあったので楽しかったですね。
甲田:もう必死だったよね。
原:最初のリハーサルでルール説明があったじゃないですか。そのときに、ボタンを押してから考えるはナシですよと谷原さんから注意があったんですよ。でも押して、自分の感想を述べてから、答える人もいて…。
北田:ごめん!
原:いや、でもやっぱり貪欲にボタンを押すということが大事だなと思いました(笑)。
宮里:勉強になったよね。
甲田:うん。私たち(北田以外の3人)は失敗しちゃいけないって思ってたから。
宮里:私はクイズ番組に初めて参加させてもらったのですが、こんなにボタンを押すのが難しいとは思いませんでした。みんなすごく早くて、なおかつ正解しているのですごいなと思いました。
甲田:私はパネルの抜き方がすごく楽しかったです。オセロとか好きだから、「ここを抜いたらこう」といった戦略を立てるが思っていたより得意だったんだと知りました。他の方に比べたら全然ですけどね(笑)。
甲田「谷原さんと写真を撮れなかったのが心残り」
――司会の谷原さんの印象はどうでしたか?
原:別にお笑い番組ではないんですけど、私たちがそのテイストでしかできないのをうまく盛り上げていただきました。もう感謝しかないです。
北田:普段の「アタック25」は選ばれた人が出る真剣勝負の戦いじゃないですか。なので、今回逆の意味で谷原さんもリラックスできたのかなと思います。
原:なんでそんな上から(笑)。あれだけ迷惑かけといて!
北田:なんかちょっとこう、普段より気を張らずに済んだのかと思って…(笑)。違ったかな…。
宮里:スタジオに入ってきたときの谷原さんは、すごく雰囲気がありました。めちゃくちゃかっこよかったです。
甲田:私の心残りは写真が撮れなかったことです(笑)。
――北田さんは解答前に心の声が出ているのが面白いところでした。
北田:現役を退いてから出るようになったんですよ。それまでは内に秘めるタイプだったので。今、けっこう独り言が増えましたね。
――ゴルフのプレイスタイルと似ているようなことはありましたか?
宮里:ゴルフのようにはいかないですよね。なかなかアグレッシブにいけなかったです。やっぱり道具を使わないと無理かもです。
甲田:私は逆にゴルフと似てると思ったのが、問題ですかね。変な話、私のプレイスタイルがアドレスに入って打ったらちょっと緩んで歩くみたいな感じのプレイだから、問題に答えて一旦緩むところは似ているなと思いました。緊張したのはホントに最初だけで、あとは楽しめました。
原:余裕ある人のコメントだ…。
北田は緊張したらビール「アルコール飲めば最強」説
――リハーサルのときはパネルのルールを理解するのに苦戦していましたが、本番はどうでしたか?
北田:最後あたりになって、やっとわかってきたっていう感じです。4つも色があるわけだから、その先を読んでパネルを選ばないと。それが難しかったですね。
甲田:4色でやる陣地取りの「ブロックス」っていうテーブルゲームがあって、私、それが好きなんですよ。感覚的にはそれが近いかなと思いました。やっぱり先を読まないと取られちゃう。
――パネル取り以外に難しいと思ったことはありますか?
原:問題を聞いているうちに「なにを聞かれたんだ?」と混乱してしまいました。谷原さんがせっかく丁寧に説明してくれているのに、パネルのこととか次のことを色々と考えていると「あれ、最終的に何にたどり着きたかったんだっけ?」と忘れちゃう。純粋にダメでしたね。
――やっぱりゴルフとは違う思考に?
原:やっぱりゴルフは習慣化していて自分の中で“組み立て”がわかっているので、イレギュラーが起きてもすぐに軌道修正できるんです。ですがクイズは本当に経験がないので…。テレビに出ている人たちの早押し、あれはもう技術だったんですね。
北田:あと、読解力?文章でバン!とひと息に(問題が)出るのではなくて、流れてくる問題の言葉を頭に入れながら考えるというのがなかなか…。多分そんなに難しい問題ではないはずなのですが、普段やっていないからですかね。苦戦してしまって、我ながら読解力が弱いなと思いました。
原:でも押す(笑)。その度胸がゴルフに繋がっていたんだと思う。
宮里:ちょっと尊敬して見ていました(笑)。
北田:私のこと、なにもできないと思ってたでしょ!
原:だって自分で言ってたじゃないですか?一問も答えられないかもって。
北田:いや、本当に怖かったから、(収録に)行きたくなかった。来るときの新幹線でビール飲んだもん。
宮里:緊張したからビール(笑)。アルコール飲めば最強みたいなのやめてくださいよ。
見どころは“惑星”問題でのルール無視連打
――パット対決もありましたが、どうでしたか?
北田:難しかったです。4人みんなラインが違って。スタジオの微妙な傾斜なのかもしれないですけど、あんなにラインが違うのは見たことがない。力加減がすごく難しかったです。
甲田:みんなカップには当たっていたじゃないですか。
原:私はなんの手応えもなかった(笑)。
――収録を振り返って、ここが見どころだと思うポイントを教えてください。
北田:今回特別ルールで間違っても休まなくていいというのがあったので、どんどん攻められたよね?
原:あなたはね(笑)。
甲田:なんといっても、“惑星”のところですよ。見どころは。
原:ルールを無視して連打連打の人がいるので、ぜひ見てください(笑)。
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