Rain Treeが青空の下で新曲「恋愛変格活用」初披露、Wセンター遠藤莉乃「中毒性のあるキャッチーなかわいい楽曲です！」

2025.06.22 18:17

秋元康プロデュースによるアイドルグループ・Rain Treeが、6月22日に2ndデジタルシングル「つまり」のリリース記念イベントを都内で開催し、6月28日(土)リリースの新曲「恋愛変格活用」を初披露した。

晴れ渡る青空の下、「つまり」など4曲を披露

今回は、5月28日に配信リリースしたデジタルシングル「つまり」のリリースイベントで、朝宮日向、綾瀬ことり、市原紬希、遠藤莉乃、片瀬真花、黒澤禾恋、佐藤莉華、鈴野みお、永瀬真梨、仲俣美希、新野楓果、橋本真希、葉山莉瑚、水野乃愛、百瀬紗菜、吉川海未の16人が出演した。(加藤柊は活動休止中のため欠席)

晴天の下、多くのファンが集まり、イベントがスタート。オープニングは2ndデジタルシングルの表題曲「つまり」を、歌唱メンバーの朝宮、綾瀬(センター)、遠藤、佐藤、鈴野、新野、吉川の7人でパフォーマンス。

その流れで、カップリング曲「3秒ルール」を、市原、片瀬(センター)、黒澤、永瀬、仲俣、橋本、葉山、水野、百瀬、そして加藤の代わりに吉川が加わり10人で歌唱した。

2曲を歌い終わったところで、新野が「本日は2ndデジタルシングル『つまり』のリリースイベントにお越しいただきありがとうございます！　私たちは今年の1月29日にデビューした17人組ガールズグループです」とあいさつ。

その後、順番に自己紹介を行い、欠席の加藤のことも紹介し、「1人でも多くの顔と名前を覚えて帰ってくれるとうれしいです」と呼びかけた。

水野と遠藤がWセンターの「恋愛変格活用」歌唱メンバーはSNSをテーマに選出

また、6月28日(土)にリリースされる2nd Digital Single EXTRA Song「恋愛変格活用」を初パフォーマンスした。歌唱メンバーは“SNS”をテーマに選出された、綾瀬、市原、遠藤、片瀬、佐藤、永瀬、橋本、水野の8人。

市原が「今日は『恋愛変格活用』の初披露です。この曲は2nd Digital Single EXTRA Songという形でリリースされる楽曲なんですけど、そのメンバーの選び方がちょっといつもと違うんです」と話すと、吉川が「“SNS”をテーマに選出されたメンバーで構成されているんです。何人だっけ？」と話を振り、鈴野が「8人です！」と答えた。

そして、鈴野は「今回はRain Tree初のWセンターということで、水野乃愛ちゃんと遠藤莉乃ちゃんがWセンターですが、莉乃ちゃん一言いいですか？」と遠藤にバトンを渡した。

Wセンターの1人である遠藤は「この『恋愛変格活用』を通して、Rain Treeをより多くの人に知ってもらいたいと思っているんですけど、この楽曲は初恋のもどかしさやドキドキ感を変格活用の不規則さで表していて、中毒性のあるキャッチーなかわいい楽曲なので、ぜひ皆さんにたくさん聴いてほしいですし、一緒に盛り上がりたいなと思っています！」とファンに呼びかけ、8人でパフォーマンスを行った。

最後は、「つまり」を再度歌唱し、イベントのミニライブが終了。7月と8月にフリーライブが開催されることも発表した。

◆取材・文＝田中隆信