「どちらかの家庭が崩壊する漫画」(著者・横山了一/KADOKAWA)

浮気、不登校、家庭崩壊…読まずにいられないWEBでバズった漫画連載 人気TOP5

2025.06.22 12:00
「どちらかの家庭が崩壊する漫画」(著者・横山了一/KADOKAWA)

WEBザテレビジョンでは、ドラマや映画の原作、SNSでバズった作品など、話題の漫画を紹介中。今回は2025年5月にWEBザテレビジョンで配信した「試し読み」漫画連載の中から、最も読まれた漫画TOP5を紹介する。

※サイト上での閲覧数からランキングを算出

第5位『探偵をつけて浮気に完全勝利する』

第5位は、「探偵をつけて浮気に完全勝利する」 (漫画:ゆむい/原案: SOMAN/ワニブックス)。『平凡な主婦 浮気に完全勝利する』の第2弾となる本作。サレ妻編集者が探偵を雇い、夫の不倫を暴いて離婚し、満足な養育費を勝ち取るまでの軌跡をたどった実録コミックだ。

<あらすじ>

出版社に勤める編集者・坂本アヤカは自身が担当した浮気漫画が注目され絶好調!しかし、そんなアヤカ自身も夫が不倫をしていることが発覚。

別居している夫に「彼女でもいるの?」とカマをかけたところ明らかにクロな反応だったため、探偵を雇い、夫の浮気調査を始めることに。

夫が家族を放置して不倫旅行に出かけているのはわかっているのに、決定的な証拠がつかめず調査は難航。妻の心は次第に摩耗していく。

第4位『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』

第4位は、「娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない」(著者・ことり/KADOKAWA)。小学校に入学して早々、不登校になってしまった娘と母親の不安と葛藤を描く。

<あらすじ>

春から小学1年生になった娘・こっちゃんは、入学前から学校生活を楽しみにしていた。しかし、小学校が始まって最初の1週間は笑顔を見せていたのに、日が経つにつれて疲れを見せ始める。

とうとう「学校に行きたくない」と泣き出してしまった娘にゆっくりと話を聞いてみると、学校に行けない理由は“担任の先生”にあるようだった。

学校に行くのが怖くなってしまった娘と、子供の不登校に対して“娘の心を守りたい…けれど、このままでいいのか”と葛藤する母親の姿を描く。

第3位『夫の死を願ったらダメですか?』

第3位は、「夫の死を願ったらダメですか?」 (作画・まき りえこ/原案・草餅 よもぎ/KADOKAWA)。過激な内容でメディアに取り上げられ、社会的に話題となった「旦那デスノート」に着想を得て、結婚後に激変したモラハラ夫に不倫された妻が「#夫デスブック」に投稿しながら、本気で夫の死を願う物語だ。

<あらすじ>

新婚当初は幸せだったのに、男児を授かれず、夫や義母のモラハラに苦しむ主婦・雪村梨央。

日々怒りやストレスを溜めながら過ごす中、SNS上で「#夫デスブック」というハッシュタグを見つける。そこには夫の死を願う妻達のさまざまな想いが綴られていた。

そんな中モラハラ夫の不倫が発覚。はじめは見ていただけの梨央だったが、次第に自分も投稿するようになる。しかし、本気で夫を殺そうとする夫デスブックの友だちに戦慄していたある日、夫が事故に遭ったという知らせが届く。

第2位『ありがとう、昨日までの彼。私が婚約者に裏切られるまで』

第2位は、婚約者に浮気され、幸せの絶頂から驚きの展開が待ち受ける「ありがとう、昨日までの彼。私が婚約者に裏切られるまで」 (作者・浅野 もね/KADOKAWA)。彼氏に裏切られた彼女が、自殺未遂、そして心中未遂…どこにでもいそうな男女の、激しく険しい日々を描いた物語となっている。

<あらすじ>

出会って3年、交際から婚約、順調にいけば結婚するはずだった主人公・もねと「彼氏くん」のカップル。ある日、そんなもねの元へ見知らぬ女性から着信があり、彼氏の浮気が発覚する。しかも相手は1人ではないようだ。

「体の関係だけだから」と言われても、事実を受け入れることができないもねは、包丁を手に取り自殺未遂を起こす。そして、目を覚ました警察で、今まで知らなかった彼氏の姿を次々と知ることになる。

第1位『どちらかの家庭が崩壊する漫画』

そして堂々の第1位は、エリート家庭と無職の家庭、正反対な二つの家庭で巻き起こるファミリーサスペンス「どちらかの家庭が崩壊する漫画」(著者・横山了一/KADOKAWA)。ちばてつや賞受賞作家が描く本作は、「リアルすぎて怖い」と話題になり、SNSで400万いいねを獲得した。

<あらすじ>

世間からは幸せそうに見える「エリート家庭」の主婦・ユイは、身勝手な夫や非常識な義母に悩まされて生活していた。一方、「無職の家庭」の主夫・ゴンは毎日パチンコ三昧で働かずに家庭を守っていたが、やがて犯罪に巻き込まれてしまう。

外から見れば幸せそうなエリート夫の薬師寺家と、日々の生活も苦しそうな無職夫の毒山(ぶすやま)家の姿が描かれる。

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